未熟な甲虫の呟き

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夢の話1

 ドラマみたいな夢を見たので、その内容を面白がって連続ツイしたついでに、過去にもたしか夢ネタで呟いたことがあったなあ、とツイログを検索してみたところ、思った以上に沢山出てきました。
 せっかくなのでまとめておきます。

今朝見た夢を友人に話したら、変人扱いされた。延々何千本もの試料を遠心分離機にかける、って、賽の河原的に夢としてアリだよな、って思うんだけど。試料に貼ってあったラベルが「○○駅前/○月○日/交通事故」とかだったのが問題なのかな?
posted at 2010/11/30 12:52:29
夢の中で「うわ何これ怖い」って思って作業してたから、私の自意識に責任は無いと思うんだけどなー。今までで一番インパクトがあった夢は、戦国武将の中の人になって、戦に負けて首を切られる夢でした。あと、空飛ぶ靴を拾う夢とか、シリアルキラーと戦う夢とか、自分でもびっくりのラインナップです。
posted at 2010/11/30 13:01:12

今朝の夢で、なんか切羽詰った状況で、「マリノとシリルに連絡しろ!」とか叫んでいた記憶が残っているのだが、誰だ、マリノ。誰だ、シリル。
posted at 2013/1/23 08:22:20

今朝の夢、内容は全然覚えていないんだが、夢を見ている時に頭のどこかが必死で「進撃の巨人って、絶対こんな話と違う……」と呟いていたことだけは記憶に残っている……いったい何を見た、自分……。
posted at 2013/4/18 08:34:30

今朝見た夢。高校の時の友人と久しぶりに食事をして近況を聞いたら、「殺人事件を起こしたんだけど、関係者全員殺したから完全犯罪できたよ☆」とか告白されてドン引きした上に、よくよく考えるとその子の顔にも名前にも全然覚えが無くて血の気まで引いたんだが、これ一体どういう深層心理の現れなの。
posted at 2014/3/9 08:54:16
結構、血生臭い夢、見るよね。今までで一番ぶっとんでたのは中学の時に見た夢で、戦国時代風な世界でそれなりな地位の武将してて、戦に負けて切腹しようとしたけど怖くてできなかったから、部下に頼んで首をはねてもらったYO! というやつだった。設定が無茶苦茶だというクレームは甘んじて受ける。
posted at 2014/3/9 09:03:05

初夢。私が大学生設定で、「○○(覚えてない)に気をつけろ」って怪文書が大学に届いて、何人かで構内を見回っていたら、とある教室で十数人の学生が倒れているのを見つけ、私が警察に電話する、というところで目が覚めた。途中、犀川先生(ドラマ版)を見かけて「ヤバい。殺人が起こる」と思ってたw
posted at 2015/1/2 10:21:01
構内を見回る時に、キャスター付きの椅子に座って坂道をかっ飛ばしてたんだが、あれはいったいどういう潜在意識が……ていうか、夢全体的に、いったいどういう潜在意識が……ていうか、初夢、とは……orz
posted at 2015/1/2 10:23:18

CCレモン応援動画を就寝前に見てしまい、夢に松岡修造氏が出てくるんじゃないかと戦々恐々と眠ったわけですが、今朝、何故か「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世って誰だったっけ」と考えながら目が覚めました。人間の脳みそって不思議だなあ。
posted at 2015/5/17 09:13:23

この間見た夢の続きを見た。正確には「これはこの間見た夢の続きだ」と夢の中で思っている夢を見た。

少し古めの郊外型住宅街。一世代古いタイプの小ぢんまりとした木造二階建て一軒家を訪れる。引っ越しの際の荷物の仮置きに、親戚所有の空き家を使わせてもらうことになったのだ。
posted at 2017/3/6 08:50:14
独り暮らしで大した荷物があるわけではなく、預けるものは大きなスポーツバッグ二つ。搬入作業は私一人で行う。荷物を抱えて、父に教えてもらった住所に赴く。親戚が家の鍵をあけておいてくれているはずだったが、玄関扉は施錠されていた。しばらく玄関先で待ち続けた私は、ふと扉の上に手を伸ばした。
posted at 2017/3/6 08:55:27
扉の上の僅かな出っ張りに、鍵が乗せられていた。私は何故か躊躇うことなくその鍵で扉をあけた。
中はとても薄暗かった。玄関から真っ直ぐ奥に伸びる廊下の、左手手前のふすまがあけっ放しになっていたので、私はその中、六畳ほどの和室に荷物を置かせてもらった。
posted at 2017/3/6 08:58:39
ここまでが、今朝の夢の中で「以前に見た夢だ」と思っていた内容。
そして今回、私は、預けていた荷物を引き取りに、その家へと向かった。前と同じように鍵を探り、前と同じように玄関扉をあけ、荷物を回収して引っ越し先に戻った。
posted at 2017/3/6 09:02:22
ほどなく父が様子を見にやってきた。使わせてもらった部屋をきちんと片付けてきたか、と問われたので、荷物を運び入れて運び出した以外のことをしていない、と答えると、今から確認しに行こう、と言われた。
住所のメモを取り出すところを見れば、父もあの家に行くのは今回が初めてのようだった。
posted at 2017/3/6 09:05:22
件の家の前まで来たところで、父が「おかしいな」と首をひねった。「表札に『○○』ってあるが、親戚の家は『××』だ」 すると私は、見ず知らずの人の家に不法侵入してしまっていたということなのだろうか。
「お前はこの家に入ったのか?」と父に問われた私は、叱責を恐れて咄嗟に首を横に振った。
posted at 2017/3/6 09:05:48
ならばどの家に荷物を預けたのか、私を問い詰めればいいのに、夢の夢たるゆえんか、父は「もう一本向こうの道かもしれない」と歩き始める。私は父のあとを追おうとして、その前にもう一度、誰のものか分からない家を振り返った。そして、違和感に気がついた。
posted at 2017/3/6 09:08:29
最低限の手入れをされていたはずのその庭は、大人の腰ほどの高さの雑草で埋め尽くされていた。門から玄関へと続いていた飛び石も、緑の中に消えてしまっている。
私は無性にこの家の中を確認したくなった。これは、あの家ではないのだろうか。だが、目を凝らせば、ほら、玄関扉の上に鍵の影が見える。
posted at 2017/3/6 09:13:44
何をしている早く来い、との父の声で、私は門の前を離れた。
父のあとをついて住宅街を彷徨ったが、結局目的の家は見つからなかった。家を探している間、どの家に荷物を預けたのか、父が私に問うことがなかったのは、やはり夢ならではの不条理さの現れだろう。
posted at 2017/3/6 09:19:41
もしも次に夢の中でこの住宅街に行くようなことがあったら、たぶん私は、あの家の中を確認するのだろう。夢の中の私が、目覚める直前に気がついたのだ。預けたスポーツバッグにつけていたキーホルダーが、無くなっていることに。

――おしまい。なんかすごく朝から疲れた夢だった……orz
posted at 2017/3/6 09:23:08


 長くなったので、記事二つに分けました。続きもどうぞ! (ФωФ)σ 「夢の話2


【関連記事一覧】
夢の話1
夢の話2
夢の話3
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