未熟な甲虫の呟き

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「九十九の黎明」番外編「ありのままの」

 一つ前の記事にも書きましたとおり、LINEノベル版完結記念の番外編「ありのままの」をサイトならびになろうとカクヨムでも公開しました。

 →「九十九の黎明」なろう版(空行有り・常用外漢字にフリガナ有り)
 →カクヨム版(空行無し)
 →サイト版(空行無し・各話サブタイトル無し.)

 作中時間で言うと、第七章から第八章のあたりのエピソードです。舞台はイェゼロ、北の王国へと旅立ったウネン達を故郷で待つイレナが主人公。本編でちょろっとだけ言及されていた、彼女の二人の弟も出てきます。
 第一章でならず者相手に「自警団団長の長子」と名乗ったイレナですが、第二章で王の近侍は彼女のことを「自警団団長のご長女」と主君に紹介するんですよね。そういう社会においての、ちょっとした悩みみたいなのが出てきます。でもオチはモウル
 モウル、対外的には「ええかっこしい」なので、ついついこういうふうに内輪サイドからつついてしまいたくなるんですよね。最近オチに彼を使う癖がついてしまっているような気がします。すまんなモウル。

 以前、第四章以降にイレナが直接登場しないことを惜しまれるご感想をいただいたことがあって、それをきっかけに、イレナはどういう気持ちでウネンを見送ったのかな、とあらためて考えた結果、こんなエピソードが降ってきました。
 中世レベルの技術しかない社会では、距離の壁って無茶苦茶デカいですからね……。現代の通信技術や移動手段のありがたさが身に沁みますわ(この「わ」はお嬢様ではなく大阪のおっちゃんの「わ」)
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