未熟な甲虫の呟き

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「RはリドルのR」シリーズ微修正

 近頃ツイッタの創作界隈を賑わせている、女性の胸部サイズの話題に絡んで、思うところあってリドルにちょろっと修正入れました。

 まずは、エピソード1「無音の響き」での、原田の登場シーン。新歓コンパでの原田のあの与太話について、後日きちんと謝罪があったという旨を追加しました。

 そして、エピソード0の「自由への扉」。与太話そのものは置いておいて、ヒカリを認識してからの致命的な発言については、フォローのしようが無かったのであっさり削除しました。そもそも原田自身もあの与太話は仲間内限定のネタのつもりで、ラストのあの一言は照れ隠しというか動揺の発露だったんですが、あのエピソード単体ではそんな微妙な心情なんて到底伝わらないわな、と思い直し、あの一言は無かったことにしたのです。
 で、あの一言の代わりにヒカリの導火線に火をつける方法として、彼にはあの瞬間に「やっちまった」と素直に自覚してもらいました。やってはいけないと解った上で、つい調子に乗ってしまった、と、まあ、そのまんまな描写も追加してあります。

 あと、右フックでヒカリの激怒っぷりを表現したつもりでしたが、漫画等で時々見かける「ステロタイプでコミカルなオチ」として受け取られてしまいそうなので削除して、天敵宣言に。リアルで考えると出会い頭に右フックなんて相当深刻な状況ですが(ていうか、そういう周囲が〈双方に〉ドン引きな状況のつもりで書いたんですが)、あまりの主人公の狂暴さにリアリティが道を譲ってしまってるような気がして、実は以前から少し気になっていたんです。この機会に、と右フックは封印。のちの「忘れ物」でも右フックの回想は削除しましたが、レポート用紙で頭スパーンは残しましたw これからも、どつき漫才は健在です。

 実は、ヒカリが原田を目の敵にする理由を決めずにエピソード1を書いてしまい、いざエピソード0を書こうという時になって、「どうやってヒカリを怒らせよう……」と無茶苦茶悩んだんですよね……。ノリと勢いであの与太話を書いたものの、もうちょっと何とか上手いことできそうなんだけどもうええわと、いつもの悪い癖が出てしまったのでした。

 そんなわけで、ちょっぴり凶暴さが目減りしたヒカリと、やっぱり脳みそ小学生ダンスィな原田を、これからもよろしくお願いいたします!
(新作も、そのうち……そのうち……)
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