未熟な甲虫の呟き

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創作関係の呟き:全裸作家企画

 創作関係の呟きまとめ、最後。
 全裸で〆るあたりが、GBクオリティ。 


【140字描写企画】

【140字描写企画】 http://bit.ly/k9epAN “同じお題(写真)を物書きさんに140字(タグ込み)で描写していただき、並べて違いを楽しもう!という趣味企画です。” むっちゃ面白そう! という事で、私も頑張ってみます。では……
posted at 2011/06/26 22:02:05

1)波のように、想いも揺らぐ。寄せては返し、返しては寄せ、ゆらゆらゆらゆら足元ににじり寄ってくる。身を屈めてみなもに触れれば、滑らかな波紋に掻き傷が入った。指の周りに白藍が小さな渦を巻く。引き結んだ口元を、ふ、と緩め、彼女は立ち上がった。そろそろ彼がやって来る時間だ。 #tn_by
posted at 2011/06/26 22:04:34

2)参道の両脇に延々と立ち並ぶ朱塗りの柱。こちらとあちらを繋ぐ幽玄のトンネルに、彼女の後姿が呑まれてゆく。ひとつ、ひとつ、彼女が鳥居をくぐるたびに、小さな背中が闇と光とを行き来する。彼はごくりと唾を呑み込み、そっと一歩を踏み出した。彼女の言う「秘密」を共有するために。 #tn_by
posted at 2011/06/26 22:06:23



【GBの半分はちょっとレトロな翻訳モノ特有の文体で出来ています】

「台詞」地の文。「台詞」……みたいに改行無しで台詞を繋いで、動作の流れに緩急をつけたりとか、古めの翻訳小説には時々出てくるんですよね。これ、私の中では血肉になっちゃってるんですけれど、改行漏れみたいに思われてしまいがちなのが残念です。これからもこの書き方を貫くけどね!(←強情
posted at 2011/07/01 23:12:15

カギカッコの中で改行ってNGなんですか? 私が読んで育った翻訳小説では適度に使われていたので、疑問に思わず私も右に倣っていました。地の文(+句点)のあとに改行無しで台詞を繋げる書き方とかも同様です。自分のルーツを主張する意味でも、これからもこの書き方でいきたいんだけどなあ。
posted at 2011/08/24 17:57:38

@shunicirou "たぶん作文とかならダメだと思いますが、小説ならアリ" 私も、そんなイメージを抱いています。仰るように、プロでも台詞内改行を使っている方はいらっしゃいますし。読み易いように注意すればいいよね、と、自分に言い聞かせて、我が道を進む事にします。
posted at 2011/08/24 21:18:58

@page_no_p "故栗本薫氏の小説には数ページにわたる長台詞" そ、それは改行無しでは無理ですね(ちなみに、栗本薫氏は、実は『小説道場』しか読んだ事がありません)。地の文+台詞、許容してもらえて嬉しいっす。まさしく文章に緩急のリズムをつけるのに重宝してるんですよー。
posted at 2011/08/24 21:27:42

@pochi_go 今から思えば、翻訳小説って、改行の扱いが結構直感的でしたよね。私の場合、そういう文章にどっぷりと浸かって生きてきたので、正しい文章作法じゃない、と言われても当惑するしか無いというか。変則的なりに読み易さを心がけつつ、我が道を進もうかなと思っています(←頑固者
posted at 2011/08/24 21:35:57

@luckyxcolor 確かに、翻訳ものを読み慣れている人ばかりではありませんよね。読者を混乱させない充分な配慮をもって、でも我が道を進んでいこうかな、と、思っている頑固者です。でも、確かに「小説家」と「翻訳家」は専門家としては別なんですよね。考えれば考えるほど奥が深いです。
posted at 2011/08/24 21:58:01

.@fluffymoggie @page_no_p "台詞中の段落ごとに「括弧開き」を入れて「括弧閉じ」は台詞全体の最後だけ" ありましたありました! 最近見かけないので、あれはもしかしたら幻だったんだろうか、とすら思ってました。古い翻訳小説特有のものなんでしょうかね? 懐かしー
posted at 2011/08/24 21:51:49

@oh_aza 読み辛いというか「おい、相方(括弧閉じ)はどうした!」ってツッコミ入れたくなりますw 台詞に地の文続き、私の場合は、喋りながらの動作とか、台詞のち間髪入れずにとか、動作は台詞のオマケとかの場合に、他の箇所との「間合いの違い」を表そうとして、改行を詰めてしまいます。
posted at 2011/08/24 22:09:07



【全裸作家企画(笑】

昨日の自分のツイート見返して、我ながら書き方の幅が狭いよなあと思った。二つともそれぞれ全然違う話なのに、代わり映えしない文章というか、同じナレーターが同じ調子で読み上げてる感じがする。意識して変えるようにすれば、また変わってくるのかなあ。
posted at 2011/10/06 08:13:15

ちなみに、「炒り豆をめぐる冒険」とか「RはリドルのR」が軽めの文体に見えるのは、単にセリフの掛け合いが多いだけだという。ワンパターンな文章を誤魔化そうとして、ネタとかオチに走るから、いつまでたっても成長しないということなのさ(開き直るな
posted at 2011/10/06 08:44:01

@kaoru_sato おはようございます。文体、本当に難しいです。一次小説クラスタの皆さんが覆面作家企画で盛り上がっておられるのを、羨ましく拝見しているのですが、でも、これは私は参加出来んなあ、と……orz 覆面かぶるどころか全裸ですよ。
posted at 2011/10/06 09:03:20

覆面をかぶるどころか、全裸。全裸作家企画。
posted at 2011/10/06 09:07:56

それだ! 引用> @isuzu_tkm むしろ全裸を売りにして、(お題の詳細なプロットをもとに)全員が自分流の文体で同じお話を書いて、文体の違いを楽しむヌーディスト企画(笑)とかやってみたら面白いかもですね~。
posted at 2011/10/06 09:24:14
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