未熟な甲虫の呟き

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ファン文庫Tears『動物園であった泣ける話』に短編を書き下ろしました

 4月13日に発売された『動物園であった泣ける話』に、「ライオン、子ライオン、孫ライオン」という短編を書き下ろしました。

動物園であった泣ける話 表紙 男子大学生と小生意気な小学生とのほのぼの(?)交流譚です。 タイトルは、早口言葉の「にゃんこ、子にゃんこ、孫にゃんこ」をもじりました。全然早口言葉関係ないけど。
 書誌情報や主な販売サイトへのリンクはこちらにまとめてあります。

 小説本文には記載しませんでしたが、舞台となった動物園は大阪の天王寺動物園です。14年前の園内の様子やライオンの詳細を調べる際に、広報誌「なきごえ」のバックナンバーにむっちゃ助けられました。記録を残してくださりありがとうございます! すごいな便利だなインターネッツ!
 ついでに、「国民的探偵漫画」は『名探偵コナン』を想定してます。私は乱歩でしたが身内の小学生は名探偵コナンで物騒な単語を覚えてましたね。かように読書は人生を豊か(?)にしてくれる……( ˘ω˘ )

 前回参加した『京都であった泣ける話』のあとから、一ページあたり一行増量となったのですが、結局今回も最後の一行まで使い切ることになりました……。
 ストーリー的にはもう少し行数を切り詰めることもできたんですが、主人公の
「は?」
という台詞と
「はァ?」
という台詞だけは、それぞれ独立した行で書き記したかったんですよ。どうしても。
 推敲中に、これらの台詞下部に存在する空白がものすごく恨めしかったんですが、他の箇所の文章を圧縮することでなんとか最後まで死守しました。縛りプレイにもほどがあると自分でも思います。

動物園が舞台の心にしみる十二篇の物語、どうぞよろしくお願いいたします。



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