未熟な甲虫の呟き

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2023年 09月の記事
2023/09/18
雑記] 夢の話3 
2023/09/07
後書き] 「RはリドルのR」シリーズ「サークル勧誘」 

夢の話3

 はい、忘れたころにやってくる、夢ネタのツイートまとめ(この頃はまだツイートだった)その3です。
 なんか、こう、人間の脳みそってフシギダナー、って気持ちになること請け合いですよ。

用事があって今日は四時に起きたんですが、なんか公共の施設の食堂みたいな、だだっ広くて掃き出し窓に囲まれて明るいけれど殺風景なところでお昼ごはんを食べる夢を見ました。食堂の一角では自分でタピオカドリンクを簡単に作れるらしくて、好奇心から見に行ったら、
posted at 2020/2/18 04:35:13
ソフトクリームを盛りつける機械みたいなものがあり、若い女性がレバーを傾けると、直径15cmは下らない超巨大タピオカがうにょーんと出てきて、背の高いバケツみたいな容器にボットボットと溜まっていき、「無理! こんな量、絶対に無理!」って心の中で叫んでました……。何故こんな夢を……。
posted at 2020/2/18 04:41:18

今朝の夢に某フォロワさんが出てきた。直径30cm高さ50cmほどの円筒形の肉(シルエットは巨大なハムだが夢の中では「牛肉」と認識していた。部位不明・むっちゃ赤身)を持ってきてくれて、一緒に焼いて食べよう!ということだった。しかしうちにはそんな肉が入るでかいオーブンなど無い。
posted at 2020/5/27 08:34:59
なのでフライパンに巨大円柱がそびえ立つことになった。寝かせて焼くにはフライパンが小さすぎたのだ。その時は二人で「これでヨシ!」って頷き合ってたんだけど、いいのかそれで。他にも数人フォロワさんが来る予定で私は部屋の掃除を頑張っていたので、肉がどうなったか分からないまま目が覚めた。
posted at 2020/5/27 08:39:03
(起きてすぐに、「生ハムじゃなかったな……」って思った)
posted at 2020/5/27 08:41:58
 ※お肉を提供してくれた某フォロワさんというのが、生ハムに縁の深い方だったので。

 たまにフォロワさんが夢に出てくる時があるんだけど、実際に会ったことがなくて姿形がわからなくても、夢の中では何故か「この人は〇〇さんだ」という強い確信を抱いているのがとても不思議。

そういえば今年の初夢は小学生が主人公で(物語の観客として登場人物に半憑依しているタイプの夢をよく見る)、なんか悪の組織っぽい人のたぶん悪事を目撃してしまって、開業前の大型ショッピングセンターぽい建物や学校や住宅地を逃げ回る、というものでした。初夢……?
posted at 2022/1/5 08:36:47
目が覚める直前に「ハッ、これは夢!」って自覚することが時々あるんだけど、今回そのタイミングで「久しぶりに面白い夢だなー。前半はポケモンで後半はジョジョっぽいなー」って考えてたのを覚えているけど、何がポケモンでジョジョだったのかはさっぱり記憶にない……なんでや、むっちゃ気になるやん
posted at 2022/1/5 08:43:32

焦げたパンケーキをディスクグラインダーで削る夢を見た。目が覚めた瞬間「なんでやねん」って声が出たw
posted at 2023/5/27 11:16:03
点々と僅かに茶色が残るものの見事にパンケーキの色が復活したところで、「なんかさみしいな」とチョコペンで色を塗っていた。なんでやねん。
posted at 2023/5/27 11:19:35

今朝の夢。同じマンションの友人(誰かわからん)(そもそも私は今マンションに住んでいない)の部屋を訪れたら、床も壁もベッドの上の布団までもが果てのない真っ白な空間に溶け込んだ中に、机や本棚などの家具が本来の部屋のサイズにちょこんと置かれた凄い状況になっていて、心底たまげていた。→
posted at 2023/6/3 09:57:51
「これどうなってるの!?」って訊いたら、そいつ(性別もわからん)は笑って「部屋の内部を特殊な材質の壁紙で覆った」って答えた。ペンタブラックの白版みたいなものだという。布団の上にもそれをかぶせている、と。よく見るとかすかに凹凸が認識できたので「すげー!」ってなったところで目が覚めた
posted at 2023/6/3 10:02:08
無限の空間に見えたものが、一瞬にしてそうじゃなくなった瞬間がすごく気持ちよかった。もう一回この夢を見たい。
posted at 2023/6/3 10:03:19

本日の夢。三国志関連の本を友人が読み上げてくれているんだが、なんでか「貂蝉」と書かれている箇所をことごとく「劉備」と読んでいて、内容がとんでもない事になっていた。誤植ではなかったから、読み間違えている? てかこんな間違え方する? いやもしかして私が間違っていた? と不安になって→
posted at 2023/6/18 10:21:42
→WEBで「貂蝉」を検索しよう、ていうか入力の際の変換で正解がわかるはず、とスマホを出すが、何故かソフトウェアキーボードが表示されない。困っていると、あら、こんなところにBluetooth接続の外付けキーボードが!
……しかしそれはとてもキーボードとは思えない代物だった。→
posted at 2023/6/18 10:23:27
→スーパーの精肉売り場でよく見かける鶏もも肉のパック。縦14cm横20cm深さ3cmの発泡スチロール容器に鶏肉が詰まっていて、ラップがこんもり盛り上がっている。値札シールもついてる。ラップの上からの触感は間違いなく肉で、うっすらと結露していた。これが外付けキーボードだという。なんでや。→
posted at 2023/6/18 10:26:48
→しかしさすがは夢の中、私は何の疑問も持たずそのキーボードを受け取り入力しようとする。だがキーの表記もなければ境目もなく、「このへんが『A』のはず」とラップを押すが入力されるのは「S」。何度押しても「A」が「S」になる。難易度の高さに戸惑う前にパック肉であることに戸惑ってくれ私。→
posted at 2023/6/18 10:28:02
→四苦八苦しているうちに目が覚めたのだが、起きてからしばらく、「なんでこんな夢を????」って自分の脳みそが理解できなかった……。なんでこんな夢を????

――そもそも「貂蝉」って入力するのに「A」は必要ないんよ……。
posted at 2023/6/18 10:28:42



【関連記事一覧】
夢の話1
夢の話2
夢の話3
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「RはリドルのR」シリーズ「サークル勧誘」

 ン年ぶりですが、「RはリドルのR」に新作エピソード「サークル勧誘」を追加しました。

 台詞だけ抜き出すと完全に性別不詳な女子大学生と、彼女に天敵認定されたお調子者の先輩男子大学生による、時々謎解き、時々どつき漫才。
 今回の話は、時系列でいうと「自由への扉」と「忘れ物」の間に位置します。「自由への~」のラストシーンである学科の新歓コンパから数日が経ったある日、主人公のヒカリは友人とともにとあるサークルの勧誘を受けるのですが……。

 →「RはリドルのR」サイト版
 →カクヨム版(サイト版と同じ)
 →なろう版(地の文と台詞の間などに適宜空行有り)

 カクヨムの学園ミステリ大賞にかこつけて、新作を書き下ろしました。8/9の時点で「ざっくりとしたアウトラインしかまだできてません」とかツイートしてて、8/28に完成したのですが、お盆休みは帰省だのなんだので全然書けなかったし、二週間で約二万字ですね。遅筆な私にしてはむちゃくちゃ頑張りました。
 このシリーズは主人公達のやりとりを書くのがすごく楽しくて、今回の話も超ご機嫌で執筆していました。もしかしたら過去最高に楽しかったかもしれません。読んでくだされば、私がどこをどれだけウキウキと書いたか一目瞭然だと思います。お蔭様で、既にお読みになった何人かの方々から「笑った」と言っていただけて、心の中のラオウが「わが生涯に一片の悔いなし!!」ってなってましたね!

 今回、「RはリドルのR」を一からカクヨムに掲載するにあたって、新作以外にもかなり手を入れました。
 なにせ初出が2010年ですからね。って、13年前?嘘やん?マジ?
 ケータイをスマホに変えるのは勿論、あちこちを平成から令和仕様にアップデートしましたよ。あと、原田が言うところの男子校のノリ(婉曲表現)を整理したり。
「自由への扉」では、穴だらけだったというか「面倒だから、なあなあでいいか」って投げっぱなしにしていた部分を、きっちり調べ直して反映させたら、文字数が1.5倍になりましたわ。13年前の私の適当さ加減に泣きそうです。
 あと、「忘れ物」でのキーアイテムについて、執筆当時あまり深く考えずに書いていたせいで、センシティブな部分をかなり雑に扱ってしまっていたんですね。数年前から気になっていたんですが、この機会になんとか修正いたしました。物語の筋は大して変わっていませんが、ニュートラルな視点を意識することができたと思います。

 今回の修正で、既存各話のボリュームがどう変化したか、文庫本換算で記しますと、
「無音の響き」 35ページ → 40ページ
「自由への扉」 23ページ → 37ページ
「忘れ物」 20ページ → 24ページ
「消えたサドル」 20ページ → 19ページ
「昔日の夕日」 25ページ → 24ページ
「無礼者」 5ページ → 15ページ
 (減ってるやつは、空行を一律一行に統一したせいですな)

七不思議を探せ」の執筆もあって設定とか色々と整理できたので、そのうちにまた新しいエピソードをお届けできたらと思います。どうかのんびりとお待ちください。
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書籍

『リケジョの法則』表紙
『リケジョの法則』
¥647+税
発行:マイナビ出版

電子書籍近刊

『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』表紙
『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
¥550
発行:パブリッシングリンク

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