未熟な甲虫の呟き

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2022年 08月の記事
2022/08/24
創作話] 推しコンビすごろく@九十九の黎明  
2022/08/08
創作話] 伏線と、フラグと布石と前フリの話 
2022/08/06
雑記] TRPGプレイ記・シノビガミ「望郷」 
2022/08/02
いただきもの] イラストをいただきました 

推しコンビすごろく@九十九の黎明

 お盆休みにツイッタにて「#推しコンビすごろく」で遊んだログをまとめておきます。

#推しコンビすごろく を「九十九の黎明」の三人でちまちまやってみます。
とりあえずSTARTと最初の2マスをキャラの紹介代わりに。
1) 彼らの出会いは?
2) お互いのことどう思ってる?

↓世界の秘密を巡る昔ながらのファンタジー、未読の方は是非↓
ncode.syosetu.com/n2761cz/
kakuyomu.jp/works/11773540…

posted at 2022/8/15 12:43:00
#推しコンビすごろく はこちらからお借りしました。
引用ツイ>twitter.com/NaN_0203/statu…
posted at 2022/8/15 12:44:59

というわけで、以下、実際にさいころを振りました。
出目5 お互いに「ここが好き」と思ってるところある?

ウネン「オーリは、皆のことよく考えてくれているところ。モウルは、話をきちんと聞いてくれるところ」
オーリ「(モウルを見て)よく頑張っている。(ウネンを見て)お前もよく頑張っている」
モウル「…………二人とも、馬鹿じゃないところ」

posted at 2022/8/16 22:22:49
 この「馬鹿じゃないところ」について、せっかくの「すごろく」なんだしたまには真面目に回答してもらおうかと思ったんですが、言葉を重ねるほどにモウルがモウルじゃなくなるというか、君もしかして酔っぱらってません?という状況になってしまったので、上記のようなことになりました……。揺るぎないなモウル……。

出目3 悩みごとの相談とかする?

ウネン「助けてもらえそうな内容だったら、するかなあ」
オーリ「うむ」
モウル「ま、愚痴ならともかく、誰にもどうしようもないことなら相談も何もないよね」
(イマジナリーイレナが「そんなの言ってみないとわからないわよ、遠慮しないでよ」と申しております)
posted at 2022/8/17 11:49:27
 こういうところ、三人似た者同士ですよな。

出目4 お金や物を借りたりする? ちゃんと返す?

ウネン「返すよ! 何年かかっても絶対に返すからね!」※旅費など二人の世話になっている。
オーリ「気にするな」
モウル「んじゃ、返し終わるまでずっと僕らと一緒にいる?」
ウネン「地の果てまでも追って返しに行く」
モウル「単語の選び方ァ」
posted at 2022/8/17 12:06:39

出目1 お互いのファッションセンス、どう思う?
(以下、現代的な単語や概念は上手いこと翻訳されて三人に伝わっているものとする)

ウネン&モウル「別に問題ないのでは?」
オーリ「うむ」

出目1 何かお揃いで持ってるものとかある?

ウネン「特に無いよね」
モウル「平和を愛する心、かな」
posted at 2022/8/17 12:20:16
 服装について。この世界のこの時代、大部分の一般庶民は、必要な機能さえ満たせばそれ以上文句は言わない、という感じですね。

出目5 冬の思い出ある?

ウネン「出会ってからまだ冬を迎えてない……」
オーリ「うむ」
モウル「この辺りだと雪はあまり積もらないよね? これから北のほうへ行くと、それなりに積雪があるから、雪だるまや雪洞作りとか雪合戦とか滑雪とか、やってみたかったら付き合ってあげるよ。オーリが」
posted at 2022/8/17 12:36:24
 つよくいきてオーリ。

出目4 相手がナンパされている…どうする?

ウネン「ええと、なになに、『初対面の人間に口説かれている』?」
オーリ「(モウルを見て)好きにすればいいだろう」
モウル「お互いいい大人だし、ね」
オーリ「(ウネンを見て)お前は何かあったら俺達に言え」
モウル「人さらいの可能性もあるし」

posted at 2022/8/17 12:59:25
 このラクガキを描いていて、以前のゆさんにいただいた「立ちはだかる父兄」の絵が頭をよぎって仕方がありませんでしたw

出目2 ホテルのベッドがWベッドだった。どうする?

ウネン「一箇所に寄せる手間が省けてよいのでは?」
※彼らは宿に泊まる際に、宿泊費節約のために二人部屋を選び、二つの寝台を一箇所に寄せて三人で雑魚寝することが多い。寝台のある部屋を選ぶのは、衛生面にそこそこ気をつけているから。
posted at 2022/8/17 15:13:51

出目6 片方がオークションにかけられてる! どうする?

ウネン「人買いに売られた、ってこと?」
オーリ「そうはさせん」※まさかの事前対策
モウル「仮にそんなことになったら、力づくで取り返すだけのことさ」
ちなみにオーリもモウルも自分達二人がそんな目に遭うのはありえないと思っている。
posted at 2022/8/17 15:23:54

出目2 片方がごはんを落としてしまった…分けてあげる?

ウネン「スープでもなければ、落ちたぐらいならなんとかなるのでは……。あ、携帯食料を失くしちゃったとかかな? 勿論ぼくの分をあげるよ。そもそもぼくはご馳走になってる立場だし……」
オーリ「子供は沢山食え」
モウル「右に同じ」
posted at 2022/8/17 15:31:31
 現代日本みたいに物資が潤沢なわけではないので、汁物でもなければ地面に落ちたぐらいでは皆あまり気にしません(そりゃ、嬉しくはないでしょうが)。

出目1 敵から車で逃げる時、どっちが運転してどっちが迎撃する?
(車は馬車に、運転手は御者に置き換え)

オーリ「俺は接近戦しかできないからな。振り落とされないようにだけ注意しろ」
モウル「まァ、追っ手など、偉大なる魔術師モウル様にかかれば朝飯前さ」
ウネン「お世話になります……!」
posted at 2022/8/17 15:40:43

出目6 GOAL!

モウル「ヨッシャァアア!!」
オーリ「(安堵の溜め息)」
ウネン「ややこしいやつに止まらなくてよかった……」
どうなることかと思ってたけど、本当によかったよ……。

というわけで、 #推しコンビすごろく でした。
楽しかったです!

posted at 2022/8/17 15:52:36

 実はこのすごろくで遊ぶにあたって、サイコロを振ってツイートして、またさいころを振ってツイートして、というふうにはせず、一気にゴールに到達するまで全部さいころを振ってから、一つずつ小出しにツイートしていたのでした。
 というのも、ゴール近くのアレする部屋について、この三人の場合は、話題にするだけでも彼らの事務所(概念)からNGが出そう(概念)だと思ったので、もしもアレに止まったらこのすごろくネタはお蔵入りさせるつもりだったのです。事務所(概念)の指示(概念)だからね、仕方がないね。
 結果、無事回避できたおかげで、楽しくラクガキもできました。めでたしめでたし。
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伏線と、フラグと布石と前フリの話



 ――というツイートを拝見して、呟いたことをまとめておきます。

推理小説ばかり読んできたからか、私も、伏線とは初読ですぐにわかるものではないと思っています。あとから振り返って「あれが伏線だったのか!」と感嘆したり、再読の際に「これ伏線だったんだ」と噛み締めたり。それが楽しくて、同じ本を二度三度と繰り返し読み込んだものです。
引用ツイ>twitter.com/tadashi_ohta/s…
posted at 08:10:34

だから九十九完結時にこう言っていただけたことが、最高に、最高に嬉しかったんですよね。その節はありがとうございました!
引用ツイ>twitter.com/page_no_p/stat…
posted at 08:11:48
(↑引用したツイートでは、Pさんが「伏線分かった状態でもういちど最初から読み返したい」と言ってくださっているのです)

伏線を潜ませるのとは別に、布石を打ったり前フリしたり、も多用しますが、こちらは読んだその場で拾ってもらえることを期待してます。 気づかれなくても回収までの間隔が短めだから、すぐに「さっきのはここに繋がるのか」と思われるだろうし、そうなったら伏線のフリで涼しい顔をしておくのでした。
posted at 08:57:51


 実は私、これまで「伏線」と「布石」を混同していた、ていうか、「伏線」の定義を明確に言語化していなかったんですよね……。読書で仕入れた感覚と野生の勘で扱っていたという。でも、なんとなくふんわりと把握はできていたみたいです。
 例えば、四年前のこのツイート。
解る人にだけ解ればいい、と行間に埋め込んでいたネタを、本文中に織り込むことにしました。今回の加筆は「伏線」です。第八章において同程度の文字数を加筆して、それを回収いたします。既読の方は、GBは普段小説を書く際にこういうふうに伏線を埋め込むのかー、とメタな楽しみ方をしていただければ。
posted at 2018/10/20 17:35:30
 これ、改めて考えたら「伏線」というよりも「布石」なんですが、
(とはいえ、今回足した伏線はかなり取ってつけた感ありありではありますが)(できるだけ「修正」をせずに「加筆」で済ませようとしたので)(最初っから仕込むなら、もうちょっと上手いことやったと思う……やれたんじゃないかな……やれたらよかった……)
posted at 2018/10/20 17:39:01
 てな感じで、伏線というには潜み方がイマイチだ――つまり、潜んでいてこそ伏線だ――という自覚はしっかりとあったようでした。
 まァ、ミステリばっかり読んでたからね……身に沁みついてるんだよね……。
 
 ついでに、こんなツイートも貼りつけておきます。
 読者に展開を先読みされた場合の話。
>RT
私も「予想どおりの展開でも満足いただけるものをお見せしよう」って奮い立つほうかな。それに、結構ギリギリを狙って伏線を張ることが多いので、多少話の展開を先読みされても、「よし、理屈はきちんと通っているのだな」とホッとするかも。それに、一番大きなネタは、大抵その更に奥にある。
posted at 2017/8/10 12:45:30

 一番大きなネタは、そう簡単には先読みさせない、なんて大きな事を言っていましたw
 やはり、潜んでいてこその伏線、なんですよ。うむ。
拍手
 

TRPGプレイ記・シノビガミ「望郷」

 室木さんGM(ゲームマスター)での、シノビガミ「望郷」(室木柴さん作)プレイ記です。

 前回のシノビガミと同じく半テキセで、ワイワイ賑やかにだべりながら、どシリアスなロールプレイを楽しんでまいりました!

 今回のPL(プレイヤー)およびPC(プレイヤーキャラクター)は以下のとおりです。

PC1 斑鳩 ハイト(PL:奥沢さん
 隠忍の血統。モフモフを肩に乗せた(首に巻いた?)お兄さん。あらかじめGMが用意したハンドアウトによりいきなり記憶喪失スタートだったもかかわらず、一切動揺を見せないハードボイルド・マン。他人の持つ「物語」に興味を示して場をグイグイ引っ張ってくれる。

PC2 久木元 繭(PL:いちごさん
 比良坂機関。どこか妖艶な雰囲気漂うお姉さん。ちょっとけだるい感じの飄々とした話し方も相まって、一筋縄ではいかなそうだけど、なんだかんだ言って面倒見のいい素敵な姉御。PC三人の中では唯一、物語の舞台となる村の住民。

PC3 九堂 諸蓼(PL:私)
 鞍馬神流。表の顔はサラリマンなのでポケットには名刺が入ってる。相棒である日本刀はハンマースペース(ギャグマンガ等にて突然取り出される巨大ハンマーの類が収納されている、不可視の収納スペース)に仕舞ってあります。前回のセッションで使用した九堂ソヤカの七歳上の兄。

昨日、室木さんGMのシノビガミ「望郷」、無事終了いたしました! ギリギリ生き残った! PLは奥沢さん、いちごさん、私。皆の信頼を裏切らない、急所というかツボを的確に突いてくるシナリオ展開に、それを支える流麗な文章、優美な描写。一つの物語を四人全員で作り上げたという満足感が半端ないです。

posted at 2022/7/10 12:00:09
奥沢さん(PCハイトさん)の見事な怪演いや快演はまるで映画かドラマを見ているみたいでした。無茶苦茶カッコイイ! ほんのりビターだけどしっかりスイートなエンディング、ご馳走さまでした。あまりの美味しさにいちごさんと二人で雑談タブでキャッキャしてしまいましたよ。

posted at 2022/7/10 12:01:47
いちごさん(PC繭さん)の的確で隙の無いロールプレイも素敵でした。クライマックスで繭さんの秘密が明らかになった瞬間、これまでのやり取りがぶわーって頭の中に蘇って鳥肌が立ちましたわ……。そういう思いを今まで抱えて……! エンディングでのあのひとこまは実に胸熱。

posted at 2022/7/10 12:03:22

 とにかく、ハイトさん繭さんお二人のロールプレイが実に格好よくてね! センスのいい会話、油断ならない駆け引き、気のきいた切り返し。的確な上に自然で、しかもテンポもいい。上で引用したとおりの美麗な立ち絵も相まって、まるで映画かドラマを見ているみたいでした。
 で、お二人がシリアス街道を一直線に進んでいる傍らで、うちの九堂は何をしていたかというと……。

 わし「あー、じゃあ、その間、九堂は表のお茶屋で団子食ってますね、きっと」

 他にも、草食わされそうになったり、市場だの炊き出しだのに迷い込んだり、一人だけ作品ジャンルが違ってるw なんでやww いくらPLがシリアスに向いていない性格をしているといっても、PCまでそういう時空に巻き込まれなくてもいいのに……w

 許可をいただいたので、ココフォリアから幾つかお気に入りのやりとりを以下に引用します。
斑鳩ハイト : 無言で煙草を差し出す
九堂諸蓼 : お、と眉を上げて煙草を受け取る
斑鳩ハイト : ライターで火を着けようとするが、ガスが切れたようだ
斑鳩ハイト : 煙草を唇で上下させて思案している
斑鳩ハイト : 「ガス切れだ」
斑鳩ハイト : オレの煙草から移すか?
斑鳩ハイト : 思案している
九堂諸蓼 : 「今回は気持ちだけありがたくいただくよ」
九堂諸蓼 : と悪戯っぽく口の端を上げて
九堂諸蓼 : 「実は俺、吸ったことないんだ」
斑鳩ハイト : 「それは……面白いな」
斑鳩ハイト : 「なんでも経験だ」
斑鳩ハイト : 「くわえてみろ」
斑鳩ハイト : 「息を吸い込め」顔を近づけて自分の煙草から火を移す。
九堂諸蓼 : 「……よし」
九堂諸蓼 : 煙草を咥えよう
九堂諸蓼 : げほげほ
斑鳩ハイト : 笑う
九堂諸蓼 : 思いっきり吸い込んだ
斑鳩ハイト : 声を出して笑う
斑鳩ハイト : 「おもしろいな?」
九堂諸蓼 : 「……ほっとけ」

 これね、煙草をすすめられた瞬間、
PC → 自分は煙草を吸わないが、断ってしまうと、情報を入手しにくくなるかも? どうすればいいかな?
PL → エッどどどどうしよう、煙草吸ったことがないから、吸ったらどんな感じとかそういうのがパッと出てこないんだけど!!
 と、ステレオで動揺しておりました……。ガス切れと聞いて「ラ ッ キ ー !!」と本気で喜んでいたら、まさかのシガーキスのお誘い。
 ……こんな美味しい絵面を逃すわけにはいかないの、わかっていただけますか。

久木元繭 : 「………見つかっちゃったのね。さすが脳筋でもシノビ」
久木元繭 : 「男同士でなにを喋ってたのかしらねぇ」
九堂諸蓼 : 脳筋は聞かなかったことにして
九堂諸蓼 : 「俺のことが信用ならない、って顔だなぁ」
久木元繭 : 「そりゃねぇ」
久木元繭 : 「あなたってちょっとシノビらしくないっていうか」
九堂諸蓼 : 「………………ほっとけ」
久木元繭 : 「ごめんなさぁい」
九堂諸蓼 : 「ていうか、忍んでないっていうなら、あっちのほうが全然忍べてないじゃん……」
久木元繭 : 「…………ほんとにね」
久木元繭 : ハイトさんを見る
九堂諸蓼 : 同じく見る
 もうね、この「ごめんなさぁい」が最高じゃないですか? すごくいい。
九堂諸蓼 : ちょっと目を細めて繭さんを見て
九堂諸蓼 : 「けど、この村を助けたい、ってのは本心だ」
久木元繭 : 「…………それは信じていいのかしら」
久木元繭 : 「……まぁ、けが人を放っておけないお人好しみたいだしねぇ」
九堂諸蓼 : 「お茶屋の美味しいお団子に掛けて」
久木元繭 : 「安くない?お団子って」
久木元繭 : 「でも美味しいは正義だしなぁ」
九堂諸蓼 : 「むちゃくちゃ美味しくなかったか?」
久木元繭 : 「まぁね」
久木元繭 : 「おいしかったわ」
九堂諸蓼 : 「だろ?」

 他にも、何者かによってその身を蝕まれている娘さんに対して「泣き顔がいい」というアレなコメントを口にしたハイトさんに、九堂が「ええ……」とドン引きするシーンも楽しかったですね!

 って、これでは九堂が他愛のない会話しかしていないようですが、シナリオのネタバレをするわけにはいかないのでね……。こういう当たり障りのないシーンしか引用できませんが、ご勘弁ください。
 いやもうホント、どこをどう切り取っても物語の根幹に触れることができる、とても濃厚で盛り沢山なシナリオだったのですよ。ご馳走さまです!

我がPC九堂は、炊き出しだのお団子だのどうにもオチ要員の気配から逃れられないwナンデww でもラストバトルにて、身内(黒幕的性格をした悪い大人タイプ)への反発とか青臭い理想とか、そういったものを「回想シーン」としてぶちまけることができ、シリアスな立ち絵も決められたので大満足です。

posted at 2022/7/10 12:04:04

 シノビガミでは、クライマックスフェイズにて自分の「秘密」を自ら公開し、それにまつわる「回想シーン」を演出することで、行動の成功率や攻撃ダメージをアップさせることができます。
 今回、私は事前に回想シーン用の短文を用意しました。
 
 最後の部分以降はもろにPC3の「秘密」に関わる記述なので、ネタバレ防止で伏せておきますね。

 シノビガミは実質二回目でまだまだシステムに不慣れなため、ロールプレイするにもどうしても不安がありまして。そこで、キャラの背景を作り込むことで少しでもキャラを動かしやすくしよう、と考えました。前回と今回とでPCを兄妹にしたのも、そういう理由からです。私は小説を書く時も、登場人物を関係性で捉える癖があるので。
 そんなわけで、上記のとおり回想シーンにて勝手に伯父を生やしました。一見穏やかな笑みを絶やさぬ紳士だが、どこか底しれぬ雰囲気をした食えない男です。独身なのを理由に諸蓼やソヤカの父である弟に家督を譲って、それを陰になり日向になり支える頼もしい兄……というのが九堂家(諸蓼を除く)の認識ですが、伯父自身は、真面目で誠実な人柄の弟に対して実は内心色々とこじらせている、という設定です。迷いなく真っ直ぐに生きている弟を守ってやりたい、と心から思うと同時に、全てを踏みにじられたらこいつはどういう顔をするのだろう、と考えずにはいられないという難儀な性格をしています。
 で、諸蓼はひょんなことから伯父の二面性を感じ取って、独り警戒しまくっているのでした。そのことで伯父から「君は私に似ているね」なんて言われちゃって「うわー」ってなったりね。うーん、我ながら趣味丸出しだな!!
 この伯父への反発心のお蔭で諸蓼の行動指針ががっちりと固まり、ゲーム本番にて一貫性を持って行動させることができました。クライマックス直前、ハイトさんに覚悟を問われた時のやりとりも、ネタバレにならなければ引用したいところなのですが!

 ところで、上に挙げたバトル用の立ち絵を、前回GMしてくださった狼子さんにカッコイイと褒められましてね。
 ソヤカは兄のこういう顔を知っているから、普段のイイカゲンな態度に反発するのでは、とも言っていただき――
@yoshi_roushi PLがシリアスに向いていないので、せめて立ち絵だけでも、って思いましたん。かっこいいです?良かったー!
それがねぇ、コイツは妹にはこういう顔を見せないようにしているような気がしますね。もしかしたら、ソヤカが小さい頃に、うっかり怖いとこ見られて泣かれちゃったのかもしれません(今決めた
posted at 2022/7/10 16:20:18
 ――と、新たな設定が爆誕したことを、ここに付け加えておきますね……( ˘ω˘ )

ラストバトル、特に後半戦に入ってからの敵の出目が良くて、6ゾロ×2で体力回復された時にはシヌカモクドウって思いましたね。ハイトさんといい感じに連携できて、最後のほうは二人揃ってボロボロになって死にかけてるのに、「このバディ感、むっちゃいい」と一人喜んでましたw
引用ツイ>twitter.com/shiba7muroki12…
posted at 2022/7/10 12:06:15

シノビガミでは各PCに事前に「使命」と「秘密」というハンドアウトが用意されていて、勿論NPCなど重要なシナリオの構成要素にも「秘密」が存在し、限られた手番でそれらを暴いて物語を完成させることになるのですが、誰がどの順番でどの秘密を手に入れていくかによって、展開が変わってくるわけです。
posted at 2022/7/10 12:06:55
前回の狼子さんとのセッションもだけど、今回もこの構成が最の高でした。九堂があの秘密をあのタイミングで手に入れられたのは暁光でしたね……。ハイトさんの秘密周辺のアレコレも神がかってました。繭さん本当にグッジョブ。 実に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!
posted at 2022/7/10 12:07:29

 行動判定のたびにあわあわおたおたしていたド初心者でしたが、GMを始め皆さんのサポートに助けられて、無事走り抜けることができました。ほんと私、TRPGのメンバーに恵まれているなあ。
 皆さん、ありがとうございました!
拍手
 

イラストをいただきました

 綿野さんからいただいた「楽園の手」のイラストをサイトに掲載いたしました!

 →頂き物 楽園の手 鳥さん

 可愛く描かれた鳥さんの絵と、合わせていただいたご感想と、その両方にそれはもう大喜びしていたんですが、幸せポインツ(複数形)を詳しく語ってしまうとネタバレになってしまうという悲しみ……。
 イラスト紹介文の行間に込めたこの想い、既読の方ならわかっていただけるんじゃないでしょうか。

 綿野さん、素敵なイラストをありがとうございました!
拍手
 
 

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書籍

『リケジョの法則』表紙
『リケジョの法則』
¥647+税
発行:マイナビ出版

電子書籍近刊

『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』表紙
『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
¥550
発行:パブリッシングリンク

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