未熟な甲虫の呟き

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2015年 11月の記事
2015/11/30
サイト話] 「真夏に降る雪」公開一時停止 
2015/11/29
後書き] 「九十九の黎明」第二章「王都へ」 
2015/11/20
後書き] 「九十九の黎明」第一章「雀の眼」 

「真夏に降る雪」公開一時停止

 現在小説家になろうで連載中の「九十九の黎明」ですが、実はこの物語は、2012年に書いた短編「真夏に降る雪」と一部設定を共有しております。ていうか、「真夏に降る雪」を書いた時に作った設定が気に入って、それを膨らませて長編に編み上げたのが「九十九の黎明」でした。

 ところが。ある意味想定された結末ではあるのですが、「九十九~」を書いているうちに、だんだん設定が変化してきましてね……。
 魔術のシステムが変わってしまったり、アレがアレじゃなくなったり、ソレが存在しなくなったり。
 最初は、「真夏に降る雪」を「九十九の黎明」の番外編としてシリーズ化するつもりで、いっとき長音コンビの片割れの名前表記を改めまでしたのですが、互いに齟齬が増えてきた結果、「番外編」ではなく「プロトタイプ」という位置づけに変更することにいたしました。

 そんなわけで、無用な混乱が生じないよう、一時的に「真夏に降る雪」の公開を停止させていただきます。
「九十九の黎明」の連載が進んで、二つの物語の設定の相違点が明確になった時点で、「九十九~」の目次ページにプロトタイプ版として「真夏に降る雪」を掲載するつもりです。
 小説家になろうのほうは、割り込み投稿だのなんだのがややこしいので、「九十九の黎明」の完結を待って掲載することになると思います。

 番外編ではなくなってしまったため、参加させていただいていた「立ち読み! 番外編企画」さんからも登録を削除していただきました。今までありがとうございました。

 余談というか、「真夏に降る雪」の魔術師を元のモールという名前に戻した際、「真夏~」でオーリの髪の色を「象牙色」と書いていたことに気づいてびっくりしました。変えたつもりは全然なかったのに、「九十九~」の設定では「灰色」になってるというね……。一体何があった……。
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「九十九の黎明」第二章「王都へ」

 筆が進まなかったり、組手でこしらえた打ち身が痛かったり、で、じったんばったんしていてご報告が遅れましたが、昨夜、「九十九の黎明」更新しております。
 第二章「王都へ」開始です。

 第一章では、領主に依頼された測量にまつわる出来事を中心に据えて、物語全体を貫く大ネタについては表面をなぞるだけにとどめていたのですが、第二章からは、ちょこちょこっと過去の回想も交えて、本筋にも少しずつ踏み込んでいく予定です。
 ちょっとばかり暗いネタが出てくることもありますが、過去の話ですので! さらっと流していただければ! さらっと! 基本路線は第一章のノリなので、大丈夫、怖くない……(キツネリス指ガブー

 第二章は、全部で九回。二日おきに予約更新ぶっ込んでおきましたので、私の身に何かあっても、第二章はきちんと完結します。
 第二章を連載している間に、なんとか第三章を書き上げなければばばば。
 第三章が、ネタ的にちょっと面倒臭くてねえ……。この章を過ぎれば、終盤までかなり楽になる予定なのですが。ああでも、第三章が終われば終わったで、「第四章がががが」とか呟いてそう……いやいや、そんな予言は要らない……。
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「九十九の黎明」第一章「雀の眼」

 ツイッタにてキャラ化キャラ企画してみたり、ぶつぶつ進捗呟いてたり、何かとお騒がせしている「九十九の黎明(つくものれいめい)」、本日より「小説家になろう」のほうで連載開始いたしました。

九十九《つくも》の黎明
「その知識は、本来お前が持つべきものではない」
鳥の眼を持つ地図屋に、旅の剣士はそう言った。
 
門外不出の知識を持ち出した男を追う剣士と、その男から知識の断片を受け継いだ地図屋。禁じられた叡智をめぐって葛藤する彼らは、旅の果てに、世界の秘密を目の当たりにすることになる。
「知識は、ちからだ。そして、不必要に大きなちからは、それだけで災厄を引き寄せる」
中世風な世界が舞台の、剣と魔法の物語。

 ……分かってます、分かってます。昔っから、こういう自作の紹介文書くの下手なんです。
 ネタバレはしたくないけど、興味は引きたい。結果、やたら思わせぶりな文章になってしまう。しかも今回、「門外不出」だの「受け継ぐ」だの「禁じられた」だの、選ばれし者感てんこ盛りだし、シリアスリーな台詞引用ドヤァだし、実に清々しいほど中二です。いや、実際に、内容も中二なんですけどね。
   \永遠の中二/
 まあでも、いつぞやの「紅玉~」のように、救いのない中二ではない……と思う……ので、ご安心ください。大丈夫、怖くない。たぶん。

 現在、第二章の終わりまで、ざっくりと書き上がっておりますが、その先は、台詞にト書きのシナリオ状態なので、相変わらずの自転車操業連載となりそうです。来年になれば、またちょっとリアルが忙しくなりそうなので、書けるうちに書いてしまわなければ……!
「紅玉~」の時と同じく、HTMLファイル作成する時間が惜しいので、当分の間サイト掲載は後回しにさせてください。すみません。

 第一章の六回分は毎日更新で、第二章からは二日か三日おきに更新していこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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書籍

『リケジョの法則』表紙
『リケジョの法則』
¥647+税
発行:マイナビ出版

電子書籍近刊

『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』表紙
『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
¥550
発行:パブリッシングリンク

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