未熟な甲虫の呟き

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2011年 05月の記事
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企画] 脱稿したよー 
2011/05/20
企画] まさに傍目八目 
2011/05/14
雑記] はやぶさ、銀幕を翔ける 
2011/05/10
返信] 5/9までの拍手 
2011/05/10
創作話] 創作関係の呟き:ズボンはズボン 

脱稿したよー

 project うりゃまさんのチャリティ本に、短編を提出してまいりました!

 参加を予定しているのは、2011/7/1 発行予定の夏号です。
 全年齢対象の「ピュア&ハッピー」ならびに、R指定ありの「ラブ&ハッピー」のそれぞれに一篇ずつ寄稿しました。

 先に参加したチャリティ本「One for All ~」に比べて締め切りまでの期間が長かったので、何とか二編を仕上げる事が出来ましたよ。
 二ヶ月で三つの短編、合計で原稿用紙74枚。遅筆な自分としてはなかなかの快挙です。

 詳しい報告代わりに、書き上げた時のツイッタでの呟きを、以下にピックアップしておきますね。

よっしゃあ、うりゃまチャリティ本の原稿出来た! でも、一度アタマをクールダウンさせるために、もう一晩寝かせておく事にしよう。今回は、印刷→音読→赤入れ→修正を五回(音読は二回だけ)繰り返して何とか収まるところに収まった感じです。本当に、どうして一度に直せないんだ、自分……orz
posted at 2011/5/24 23:32:53

チャリティ本「ラブ&ハッピー」には、「うつしゆめ」の後日譚「いっぷく」を。『彼女との会話は、常に真剣勝負だ。隙あらばツッコミを入れようと、お互い手ぐすね引いて対峙している。』厨二病から立ち直りつつある理学系大学生の、策士が策に溺れた物語。要するに、天然最強、という事です。
posted at 2011/5/24 23:40:53

「いっぷく」、そこに表れている事象だけを取り上げるなら、R18かな、って感じです。でも、エロくない。もしかしたらエロに対する自分の基準がアレ過ぎるのかもしれませんが、厨二病君の痛々しさに毒気抜かれたみたいな。本編と同じく、台詞少な目で地の文過多だし、これ誰得なんやろ?
posted at 2011/5/24 23:55:00

チャリティ本「ピュア&ハッピー」には、「相対する積木」シリーズの一篇「天蓋」を。公立進学校の化学教師と、元教え子で理系女子の、少し素直じゃない恋愛模様。趣味に走りまくって大阪市立科学館ネタです。行った事のある人はニヤニヤして、行った事の無い人はHBTTE見に行ったらいいと思うよ!
posted at 2011/5/25 00:00:49

「天蓋」は、全年齢向けです。相変わらず朗先生が調子に乗ってますが、健全です。端々にさりげなく色々滲み出ているような気がしますけど、健全です。エロいといわれそうな気がしますが、心がピュアな人の目には見えない文字で書いているので、大丈夫です。そして、やはり理系の変人しか出てきません。
posted at 2011/5/25 00:10:22

それにしても、マイペース関西弁キャラを書いていると、トマト親分の顔が頭にちらついて仕方が無い。何度、ふそそそそー、と書きそうになったか。と、好き勝手に呟くだけ呟いて、もう寝まする。おやすみなさい。
posted at 2011/5/25 00:26:45

一夜明けて、少し冷静になって、昨夜の自分のツイート見て頭を抱えているなう。厨二病だの変人だの、あの説明では宣伝になるどころか、足を引っ張っているような気がひしひしと。両方とも一応、じゃなくて真面目に、恋愛小説ですよ。ラブラブですよ。本当ですよ。読後、幸せ気分になれますよ。たぶん。
posted at 2011/5/25 07:58:21

……おかしいな。言葉を尽くせば尽くすほど、どんどん胡散臭くなるよw
posted at 2011/5/25 08:00:34

チャリティ本の原稿、提出するつもりで最後のチェックしていたら、どえらい間違いを見つけてしまった……orz 何とか修正したけれど、このまますぐに提出するのは不安なので、また一晩寝かせます。ああ、自分の間抜けっぷりに泣けてくる……。
posted at 2011/5/26 00:05:07

うりゃまチャリティ本の原稿、脱稿した! 実は一箇所だけ、どうにも文章のリズムがもぞもぞする所が残っているのだが、あれを解消するためには、かなりの大手術が必要になりそうなので諦める事にした。これ、忘れた頃に突然文章の神様が降りてきて、悔しい思いをする事になるんだろうなあ。とほほほ。
posted at 2011/5/26 22:47:01


 ちなみに、今回、扉絵を自分で作りました。
 どうしても「天蓋」の方にプラネタリウム投影機の写真を使いたかったからです。

 ところが、パソの中を隅々まで探しても、あると思っていた写真が見つからない。
 新たに写真を撮りに行く余裕も無かったので、仕方無くケータイに残っていた明石の天文科学館の投影機の写真を使う事にしました。
 でも、これはこれでカッコイイんですよ。現役で稼動している中では日本最古、カール・ツアイス・イエナ社製の投影機です。シルエットが何となくバクテリオファージっぽいのもまた良し。


 そんなわけで、チャリティ本の価格など、詳細がわかりましたら、またご報告いたします。
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まさに傍目八目

でんしょでしょ!」2号用の原稿を、校正スタッフさんからいただいた怒涛の修正アドバイスを元に、何とかかんとか自分なりにブラッシュアップして、本日第二稿として提出いたしました。

 修正箇所、流石に前回に比べると多少減りましたが、やっぱりアホな間違いやら表現が甘い箇所やらてんこ盛りでした。す、すみません……。穴があったら埋まりたい……orz
 構造に関わるところでも、幾つか有意義な意見をいただけて、本当にありがたかったです。
 少しでも、校正係さん達のご期待にお応えする事が出来たらいいのですが……、今回は前回にも増して、自信がありませぬ。いやまあ、前回は第一稿が酷過ぎたから、伸びしろが期待出来たというわけですが、今回は、スタート時が前回よりはまだマシなところにあった(ような気がする)分、色々とハードルが高くなっている(ような気がする)ので……。

 それにしても、傍目八目って、素晴らしいですね。
 一応、第一稿を提出する際に、自分でもプリントアウトして赤入れて音読して、ベストを尽くしたつもりだったのですが、それが、第三者に見てもらうと、次から次へと修正点があぶりだされてくるのです。
 不思議なのが、そうやってチェックしていただいて、改めて自分で原稿を読み返すと、今まで全然気が付かなかった問題点が、ポロポロと出てくるという事。おまえら今までどこに隠れてたんだ、とぼやくことしきり。ああ、穴があったら(以下略

 何というか、灯りをいただいた、という気分です。
 薄暗い中、頂上を目指して山を登っているところに、光明が差した、みたいな。
 自分なりにルートを見つけて、それを辿って山頂(物語の完成)に向かって進んでいるつもりでも、充分な明かりが無ければ、道を間違えたり、予想外の藪を突っ切る事になったり、そもそもルートそのものが変だったなんて事もあったりするわけですが、校正という名の光が、自分が今立っている場所を照らしてくれるのです。
 そうやって視界が広がると、自分が進むべき道も、なんとなく分かってくるんですよね。
 結果として、元のルートと大して変わらない薮の中を進む羽目になっても、でも間違いなく足元の状態が良くなっているのが分かりますし。

 本当に、校正スタッフの皆さんには、感謝してもしきれません。ありがとうございました!
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はやぶさ、銀幕を翔ける

 昨年、日本中を感動の渦に巻き込んだ、小惑星探査機はやぶさ、その旅路を描いた全天周映像「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」が、プラネタリウムを飛び出して、映画館にやってきました。

 ワーナー・マイカル・シネマズ、角川シネプレックスにて、HAYABUSA BACK TO THE EARTH ロードショー
 はやぶさが地球に帰還したのちに、新たにラストシーンを作り直した「帰還バージョン」です。

 上映劇場については、ワーナー・マイカル・シネマズのサイトのはやぶさ紹介ページにもあります。
 本日、5月14日(土)公開開始で、5月27日(金)上映終了予定との事。
 鑑賞料金、500円

 というわけで、早速今日行って参りました!
 お前これ見るの何回目やねん、とか、DVD持ってるんとちゃうんか、との皆様のツッコミが聞こえるような気がします(笑
 が、帰還バージョンは実はまだ見た事が無かったんですね。しかも、大きなスクリーンで、ですよ。ファンとしては、やはり一回は見ておきたいじゃないですか。たったの500円だし。

 で。
 凄い、凄いよ、帰還バージョン。予想はしていましたが、思いっきり泣かされました。あんなシーンとか、あんなシーンとか、ああ、うわ、そんな、もうやめてー、GBの涙腺はゼロよー! みたいな。

 旧バージョンのラストも、映像としては決してひけをとらないものでした。見事なまでにシミュレートされた最後のシーンは、はやぶさが帰還した後に観ても、胸に迫り来るものがありました。

 ですが、やはり、帰還バージョンは違う。

 事実を忠実に再現した、という事が重要なのではありません。
 そこには、「彼」が帰還するまでに静かに積み重ねられた、時の重みがありました。映像一カットごとに、あの結末を迎えた人々の想いがみっちりと詰まっているのです。

 締めくくりの映像がね、その瞬間を小さく赤く示しているんですよ……。これ以上はネタバレになりそうだから、やめておきますけれど。もう、もう……泣くよもう。

 そして、鮮明な映像、大迫力の音楽。

 当然、全天周映像の方が臨場感はあります。が、平面版に編集された事で、映像のきめ細かさが大幅アップ。
 荘厳な音楽も、四方からうねるように迫ってきて、更に感動を増幅してくれます。冒頭の打ち上げのシーンで、既に胸が一杯になって泣いてしまいました。どんだけ涙もろいねん、自分。

 全天周映像を見た事もある人も、必見ですよ、これは。
 帰還バージョンを知らない人は特に、見るしか……!

 上映期間は、たったの二週間です。さあ、映画館に急げ!
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5/9までの拍手

 隊長不良で天敵のお世話になりました、GBです。

 この三日ほど完全に機能停止していたので、色んなものの遅れを取り戻すべく、気合を入れなおしているところです。
 とはいえ、まだまだ本調子には遠い感じなので、ぼちぼち、ぼちぼちと……。


 毎日拍手をありがとうございます! ちょー嬉しいです!

5/7
>とても引き込まれる…… さん
 いやもう、こちらこそ「ありがとうございます!」です。お言葉、とっても励みになります。
 続きの続き、ちまちま書いていくつもりですので、どうぞこれからもよろしくお願いします!
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創作関係の呟き:ズボンはズボン

 記録としてまとめておく。

私も私も! パンツ一丁という単語が無くならない限り、特記無き「パンツ」は下着ですよね。ズボン状のものを大雑把にさらりと表現したい時に「パンツ」は使えませぬ。 引用> @kurenoaka: 私はあくまでパンツは下着を指す言葉!ズボンはズボン!の精神でこれからもいきたいと思います。
posted at 2010/10/14 18:43:04
振り返れば、ジーパン、チノパン、スラックス、みたいにある程度種類を描写する必要のある時は「ズボン」は使わなかったです。あと「パンツスタイル」みたいな言い回しとか。でも、ファンタジーで、入り口一つで出口二つな下穿きじゃないボトムの事を表現するのに、「ズボン」は手放せません(笑
posted at 2010/10/14 18:51:01
書き手が思い描いた情景を、いかにストレス無く読み手に伝えるか、が、文章を書く時に一番大切な事だと思っていますので、当分私は「ズボンはズボン派」ですね。……って、何か偉そうな事書いてますが、おのれがそれをどこまで実現出来ているのかは、アレですよ、「心に棚を作れ!」という事で☆
posted at 2010/10/14 18:54:36


考えた事を自動で文字出力する装置、物凄く憧れる反面、「えっと」とか「それで」とか「いや、ちょっとまてよ」みたいな雑音をどう処理するかが問題だと思う自分は、テキスト入力中に前述のような独り言をぶつぶつ呟いている怪しい奴です。上手く書けた時とか自分で「グッジョブ」とか親指立ててるし。
posted at 2010/11/29 07:17:29


既存長編の番外編を独立させて外部に出す、という事の難しさを、まざまざと実感しているなう。one for allに出したやつは、話のアップダウンがはっきりしていたから比較的楽だったけれど。ならば新作を書けば、と言われそうだが、番外編の方が、サイト閲覧者さんも手に取り易いかな、と。
posted at 2011/4/21 18:09:17
GBさんの書く話だったら何だって読むわー! なんて言われるようになるのが夢です。話ごとにジャンルもノリもバラバラだし、贅沢な夢だというのは承知の上ですが。と、もぞもぞ悩みつつ、うりゃま本のプロット、完成、かな。登場人物の動作も台詞も少ないから、地の文との戦いになる予感。泣ける。
posted at 2011/4/21 18:25:57
番外編を単独で外に出すという事について、とりあえず、本編を読んだ事の無い人に、違和感を感じさせなければ勝ちだな、と思っている。さあ、どこまで自作を客観視出来るか、限界に挑戦だ。……と格好つけているが、文字を打つのに一生懸命になってて新快速に乗り換えるのを忘れた、というのは内緒だ。
posted at 2011/4/21 18:36:24


心情描写書くのむっちゃ楽しいー! 地の文がどんどん長々しくなるよ! ひゃほう!
posted at 2011/4/29 14:00:31
ランナーズ・ハイ的な。ヤケクソとも言う。
posted at 2011/4/29 14:01:47
吹き渡る風、木々のざわめく大地、刻一刻と表情を変える空、そういう風景を描写するのも楽しいけれど、鬱々と悩んでいる人間を描写するのが好き。放っておいたらどんどん場面が長くなるので危険だ。あと、台詞の掛け合いを書くのも好き。こちらも油断すると余計な会話が増えてくる。やっぱり危険。
posted at 2011/4/29 14:19:02
一番苦手なのが、台詞の合間の地の文。表情とか動作とか、微妙な変化を嬉々として書き始めると、会話のリズムを邪魔する事になる。かと言って描写を省くと、今度は台詞が説明的になるわけで。いっそ台詞を全部地の文に組み込んでしまえば、リズムなんて関係なくなるかも!(読みにくいからやめなさい
posted at 2011/4/29 14:31:23


チャリティ本、次の原稿があるので、まだ自分のを確認しただけなのだが、その際に校正前の原稿と比べてみて、どうやら私は一つの段落に文を詰め込む癖があるのが分かった。音読チェック、ぼそぼそと済ませたからかなあ。なるほど確かに校正後の方が読み易い。他人の目が入るのって本当にありがたい。
posted at 2011/4/30 22:15:46
でも、段落分けに改行が追加された以外は修正無しだったので、びっくりしてしまった。何しろ、先日「でんしょでしょ!」二号の怒涛の校正指示を受けたばかりだったので。ああでもこちらは期間が短かったし作者ノータッチだし、必要最小限の修正って事ね。急に私の腕前が上がったわけじゃないか…orz
posted at 2011/4/30 22:34:52
とはいえ、でんしょ一号、でんしょ二号、One for All、と文章を他人に見ていただいて、亀の歩みだけど進歩している、ような気がする。以前より今、今より次へ。読みやすい文章が書けたら、萌えのお届けもスムーズになると思うし。ええ、萌えが私の創作の原動力ですが何か。
posted at 2011/4/30 22:49:05
というわけで、萌えを吐き出す作業に戻ります。しかし何だな、野郎の視点で話を進めると、直接濡れ場が出てこないにもかかわらず、どうしてこんなに文章がいかがわしくなるんだろう。……ああ、作者が作者だから……orz
posted at 2011/4/30 22:55:45
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『リケジョの法則』表紙
『リケジョの法則』
¥647+税
発行:マイナビ出版

電子書籍近刊

『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』表紙
『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
¥550
発行:パブリッシングリンク

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