カテゴリ「創作話」の記事
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- 2022/11/13
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- 2022/10/10
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- 2022/08/08
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- 2022/07/26
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- 2022/06/13
- 創作関係の呟き:異世界サツマイモ問題
夏にX《ついったー》で
#大切な人が眠り続ける呪いにかかりそれを解く条件が人を100人ころすことだとしたらうちの子はどうするというタグで遊んだ時の記録をまとめておきます。
オーリの例外事項について、「モウルのことを特別大切に思っているからではなく、モウルなら気にしないだろうと思っているからですね(要約)」とのリプライを受けて。
更に、「ウネン相手にどうしても実行しなければならない事態に陥ったら、業は全部自分で背負う覚悟ですね(要約)」とオーリへの信頼を寄せてくださいました。
別の方からはウルスとラグナに「そういうとこだぞ」的なコメントをいただきました。あと、オーリの重さwにも。
ちなみに、「呪われた当事者が喜ばないだろうから」枠のもう一人であるサンについては、相手をリーナに想定しての反応となっています。彼女の善なる部分に対する、圧倒的信頼感……。
他の人間がこの呪いにかかった場合、それが主君だったら「条件を粛々と実行する」、それ以外なら「良心が許さないから」かなあ。あ、でも、レイが相手だったら、「呪われた当事者にぶん殴られたくないから」という新項目が爆誕しそうな気がしますw
いつもにも増してとりとめがないですが、春からの分をまとめておきますー。
上の絵は「最短距離の首の右側を通す方法」を採用しました。
以下は、ツイッタの仕様変更やらなにやらの混乱に絡んでの諸々。
いつどこに旅行したとか最後に破傷風のワクチン打った日付とか、ツイッタはもはやライフログになってるので、過去の記録を確実に参照できるツイログは本当に便利なのです。サービス再開してくださって本当によかった。
そんなわけなので、ツイッタ本体にも、できれば今までどおりのサービスを続けていただけたら嬉しいんだけどなあ。課金するのはまったくやぶさかではないんだけど、もうちょっと運営方針が落ち着かないことには如何ともしがたく……。
昨年末からの創作呟きをまとめましたー。
あとから振り返ると、別に壁打ちツイしなくても普通に呟いたらええやん、って思うんだけど。壁打ち使う基準が自分でもよくわからんな……。
風土記系競作企画「調」 参加作「
切々と望む」についてのこぼれ話をまとめました。
同一世界を舞台としている「九十九の黎明」本編を読了した方は、なぜ暦が「わかりやすい」のか察してくださるのではないでしょうか……。
明記していませんでしたが、「切々と望む」の時は、ユールもユエトも23歳です。
帝国がルドスに大学校を設置したのかというと……
上で何度かでてきた「世界が繋がっている」という話ですが、これについてはカクヨムのコレクション機能を使って一部の物語をまとめています。
「遥けき大地の物語」
同一世界を舞台とする物語です。
それぞれ独立した話となっていますので、好きなものから好きなだけお読みください。
(小説の並びは時系列順になっています)
今回の「切々と望む」も異風祝参加作「渡座の祈り」も、この世界を時間軸で切り分けただけで、他の話の番外編やスピンオフにならないように書いたつもりです。このリストにある物語を全部読まなくても問題ありませんのでご安心ください。
特に「九十九の黎明」はかなり時期が離れているので、読まなくても大丈夫な話の筆頭です。"始まりの物語"ではあるのでちょっと視界は広がるかもしれませんが。あと、ルドスという名の由来もサラッと出てきます。気がついた人いるかな……?
以上、こぼれ話にお付き合いくださりありがとうございました!
【関連記事一覧】
「切々と望む」「切々と望む」こぼれ話ツイートまとめ風土記系競作「調」 参加作品の感想
全体的にモウルネタ多めのまとめとなりました~。
(
カクヨムの九十九でモウルに対してのご感想を沢山いただけたから……我ながらチョロい……)
先日
MACKさんにいただいた、「
九十九の黎明」の
デフォルメイラストで、アクリルフィギュアを作りました!! 素敵なイラストを描いてくださったばかりか、フィギュア制作の許可までくださったMACKさん、ありがとうございます!!

フィギュアの制作は、
pixivFACTORY。画像さえ用意すれば、WEB上で1個から注文することができます。
ちんまり可愛いウネン達を横一列に並べたい一心で、勢いよく四人全員を注文しました。
以下、一つずつ撮った写真を貼りつけていきますね。
【ウネン】雀色の短髪、緑眼、小柄で12歳ぐらいの男の子とよく間違えられる。三年前の地震で親をなくし、父親の友人の家に引き取られた。筆写師見習いの傍ら、依頼を受けて地図制作を請け負う。
【イレナ】深茶の髪、緑眼。ウネンの親友で、イェゼロの町の自警団団長の娘。っょぃ。
【オーリ】灰色の短髪、碧眼。とある人物の依頼で、「秘伝の書」を盗んだというヘレーを追っている。
【モウル】光を映さない漆黒の髪、碧眼。風の魔術師。見た目は朗らかな好青年。口が達者。

ね、もう、最高でしょう!!! 可愛さが画面から飛び出して実体化してます! 夢かな……?
台座は自分で一からなんとかデザインしました。MACKさんのお名前を入れたかったのです。
家のPCには、いにしえの Photoshop Elements 9 しか画像編集ソフトが入ってないので、なかなか大変でしたね……。

図案が完成してから、「これ、もしかしたら印刷の際に文字が潰れるのでは……」とも思いましたが、フィギュア作成のプレビューでは大丈夫そうだったから、思いきって入稿。

ぎりぎり読める。OK。
申し込んでから完成まで、だいたい三週間ほどかかりました。
出来上がったフィギュアは、作業スペースに一番近い、お気に入りを並べる本棚に飾ることにしました。
以前
みにらさんが作ってくださった
ウネンのフェルトマスコットと一緒に、記念撮影です。

(四人の背後に
図書ドラのユカ&リエッキと、吸死のメビヤツがいますね……。推しです)(ユカ&リエッキのアクリルフィギュアは、図書ドラ第二巻クラウドファンディングの特典ですぞ)
こういうグッズが簡単に作れるようになったの、本当にいい時代だなあ、と思います。しかも自作のグッズとか、究極のオタ活ですやん。これであと10年は戦えます!
MACKさん、ありがとうございました!!
お盆休みにツイッタにて「#推しコンビすごろく」で遊んだログをまとめておきます。
というわけで、以下、実際にさいころを振りました。
この「馬鹿じゃないところ」について、せっかくの「すごろく」なんだしたまには真面目に回答してもらおうかと思ったんですが、言葉を重ねるほどにモウルがモウルじゃなくなるというか、君もしかして酔っぱらってません?という状況になってしまったので、上記のようなことになりました……。揺るぎないなモウル……。
こういうところ、三人似た者同士ですよな。
服装について。この世界のこの時代、大部分の一般庶民は、必要な機能さえ満たせばそれ以上文句は言わない、という感じですね。
つよくいきてオーリ。
現代日本みたいに物資が潤沢なわけではないので、汁物でもなければ地面に落ちたぐらいでは皆あまり気にしません(そりゃ、嬉しくはないでしょうが)。
実はこのすごろくで遊ぶにあたって、サイコロを振ってツイートして、またさいころを振ってツイートして、というふうにはせず、一気にゴールに到達するまで全部さいころを振ってから、一つずつ小出しにツイートしていたのでした。
というのも、ゴール近くのアレする部屋について、この三人の場合は、話題にするだけでも彼らの事務所(概念)からNGが出そう(概念)だと思ったので、もしもアレに止まったらこのすごろくネタはお蔵入りさせるつもりだったのです。事務所(概念)の指示(概念)だからね、仕方がないね。
結果、無事回避できたおかげで、楽しくラクガキもできました。めでたしめでたし。
――というツイートを拝見して、呟いたことをまとめておきます。
(↑引用したツイートでは、
Pさんが「伏線分かった状態でもういちど最初から読み返したい」と言ってくださっているのです)
実は私、これまで「伏線」と「布石」を混同していた、ていうか、「伏線」の定義を明確に言語化していなかったんですよね……。読書で仕入れた感覚と野生の勘で扱っていたという。でも、なんとなくふんわりと把握はできていたみたいです。
例えば、四年前のこのツイート。
これ、改めて考えたら「伏線」というよりも「布石」なんですが、
てな感じで、伏線というには潜み方がイマイチだ――つまり、潜んでいてこそ伏線だ――という自覚はしっかりとあったようでした。
まァ、ミステリばっかり読んでたからね……身に沁みついてるんだよね……。
ついでに、こんなツイートも貼りつけておきます。
読者に展開を先読みされた場合の話。
一番大きなネタは、そう簡単には先読みさせない、なんて大きな事を言っていましたw
やはり、潜んでいてこその伏線、なんですよ。うむ。
製本直送さんが、このたび新たに
ブックカバー付き製本プランをリリースされ、どこでも出版サービスでもその機能が使用できるようになったため、こちらで頒布している「九十九の黎明」製本版にブックカバー付きプランを導入いたしました。(
既にツイッタでは告知を行っていましたが、ブログにも記しておきます)
→
製本版「九十九の黎明」 フルカラーラミネート加工(グロス)の、市販本みたいな立派なカバーです。実物写真はこんな感じ。

ディスプレイで見た原稿よりも若干明るめに仕上がっていますが、発色は綺麗だし、印刷にズレもないし、申し分ありません。
カバー付き製本にはずーっと憧れていたので、とても嬉しいです。製本直送さん、ありがとうございます!
ただ、一冊当たり350円近くお高くなってしまうので、従来のカバー無し版も選べるようにしてあります。
カバー無し版用の手作りブックカバー用画像も引き続き置いておきますので、必要に合わせてダウンロード&印刷してお使いください。セルフサービスでほんとすみません。(
ファンレターを送ってくださる際に、「九十九製本版手作りカバー希望」と書いてくだされば、ブックコート用フィルムでラミネート加工したカバーを差し上げています)
実はですね、ブックカバー付きプランのために原稿を新しく登録しなければならなかったので、せっかくだから、と誤字脱字衍字等を10箇所ほど修正して第五版としました。
かつて製本版第四版を作成した際に、
「これ以降の修正は行わないつもり」などと申しておりましたが、その約束を破ることになってしまいました……申し訳ありません。
しかし、明らかに瑕疵があるとわかっていて、訂正の機会があるにもかかわらずそれを放置することが、私にはできませんでした。旧版をお持ちの方々、どうかご容赦ください。
第三版→第四版、と一度版を改めておきながら(第一、二版は非売品)、まだ10箇所も間違いが残っていたとはどういうことだ、と言われると、ホントすみません、と返すしかないんですが、去年にこういうことがありましてね……。 この時は、夜空に浮かぶ月の形を1箇所修正するだけで済んだと思ってたんですが、よくよく考えたら修正した月齢に合わせて日付も若干ズレることに気がついて、結局、計4箇所、こまごまとした描写を修正する必要が出てきたのでした……。
あとは、ヘレーの髪の色が1箇所だけ何故か「枯れ葉色」(正しくは枯れ草色)になってたり、半木骨造って書いたつもりが何故か木骨造になってたり。その他、脱字1箇所(お集
まり)、衍字1箇所(そ
こんじょそこら)、変換ミス(
遅れ後れをとる)2箇所、……残っていた間違いは以上です。ああ、もっと早く気づくことができていれば……!
ついでに、我慢できずに2箇所だけちょっとした描写をちょっとだけ改良しましたが、旧版が間違いというわけではないので許されたい……許して……。
そんなわけで、WEB製本版第五版、おそらくこれが最後の版になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今年に入ってからの分です。二月にほぼほぼ活動停止してたのもあって、あまり量は多くないです。
書籍

『リケジョの法則』
¥647+税
発行:マイナビ出版
電子書籍近刊

『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
¥550
発行:パブリッシングリンク
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