未熟な甲虫の呟き

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カテゴリ「雑記」の記事
2024/03/05
TRPGプレイ記・混沌の渦ドゥームズデイ「サクソン槍の奇妙な事件」後編 
2024/02/12
TRPGプレイ記・CoC「黒き森の獣神」 
2024/02/10
TRPGプレイ記・混沌の渦ドゥームズデイ「サクソン槍の奇妙な事件」前編 
2024/01/08
昨年の振り返り&新年のご挨拶 
2023/10/19
海上保安庁測量船「平洋」一般公開 その2 (おまけ:JAMSTEC「よこすか」「しんかい6500」「うらしま」一般公開) 
2023/10/19
海上保安庁測量船「平洋」一般公開 その1 
2023/09/18
夢の話3 
2023/07/29
TRPGプレイ記・シノビガミ「焔立つ」 
2023/07/11
多田銀銅山遺跡 その2 
2023/07/11
多田銀銅山遺跡 その1 

TRPGプレイ記・混沌の渦ドゥームズデイ「サクソン槍の奇妙な事件」後編

 先月23日に大阪梅田のボードゲームカフェ「アルケリンガ」さんで行われたオフラインセッションの記録です。
 ピピンさんレフリー(=ゲームマスター)の、混沌の渦ドゥームズデイ「サクソン槍の奇妙な事件」。前回の続き、完結編です!
 PL(プレイヤー)およびPC(プレイヤーキャラクター)は以下のとおり。

エルドレッド(PL:のゆさん
 サクソン人医師。相手を教養で説得したくても、迫力ある外見がそれを阻む……悲しき特性!

アルフレッド(PL:西岡さん
 サクソン人射手。かつて財産を全て失ったトラウマから、宵越しの金を必死で手放そうとする……悲しき過去……!

ドロゴ(PL:私)
 ノルマン人元騎士。知覚力の判定にことごとく失敗する……悲しきポンコツ!

昨日はアルケリンガさんにてピピンさんレフリー(=GM)のTRPG混沌の渦ドゥームズデイ「サクソン槍の奇妙な事件」後編!
エルドレッド(PLのゆさん@NoyuBH)やアルフレッド(PL西岡さん@t_nishioka0628)とともにドロゴも無事生還。11世紀末イングランドで手に汗握る冒険をしてきました。楽しかった!
引用ツイ>twitter.com/a2cmyarn/statu…
posted at 2024/2/24 20:42:07
前回はこちら→ greenbeetle.blog.fc2.com/blog-entry-113…

今回、特性「小悪魔」が正しく役に立ってPCはともかくPLは大喜びです。 ヨークの町の入り組んだ小路で仲間からはぐれた時にはあまりのポンコツさに頭を抱えてしまいましたが、そのあと更なるポンコツさを突きつけられるとは。ほんとマヌケな奴もいたもんだw
posted at 2024/2/24 21:20:39

ワーイ!!のゆさんが詳しく描いてくださってた!
引用ツイ>twitter.com/NoyuBH/status/…
ほらねー、私のポンチ絵は別に大袈裟にもしてないし誇張もしてなくて、真にこんな感じだったんですよww
posted at 2024/2/24 21:26:57

@NoyuBH ドロゴの活躍(活躍????)を描いてくださりありがとうございます!! 「キュン」は聞き間違いだったらどうしよう、と思いつつ、ネタとして美味しかったので使わずにはいられなくて、だからのゆさんが描いておられたのをみてホッとしました!笑笑
posted at 2024/2/24 21:33:30
 ※我がポンチ絵では「きゅん☆」でまとめてしまいましたが、スペースさえあればアルフレッドの「もっと雑にあつかってくれぇ!」って煩悶も描きたかったです。詳しくはのゆさんのリプレイ漫画を見てください!
@NoyuBH まさかタイミングからネタまでお揃いだとは思ってもいなくて、拝見してからずーっと顔がにこにこしっぱなしですw
マヌケなやつ、なんであんなにマヌケなんでしょうね! おかしいなあ!!ww
posted at 2024/2/24 21:36:01

 今回本当にダイスの出目が悪くて、聞き込みをしようとしたら相手の機嫌を損ね、往来では穴に嵌まり、酒場に繰り出せばスリに遭い、マダムには不本意な感じでぐいぐい迫られて(まあ、これはドロゴの特性「小悪魔」の成果ではあるんですが)、夜道で襲われ負傷し、怪我人なりに探索を頑張ろうとしたら迷子になって、最終的にNPCにマヌケ呼ばわりされることになった上でドロゴ本人はそれに気づかない、というポンコツっぷり。

ドロゴ「マヌケな奴もいたもんだ」 ……お前のことだよ!!ww

 ――と、すべてダイスのせいにしてしまいたいところなんですが。
 あとから落ち着いて考えると、私のロールプレイが隙だらけだったせいも多分にありましたね。ポンコツロールプレイなら任せてください!!!!(ヤケクソ
 特に最後のマヌケ呼ばわりの件なんかは、もうちょっと慎重に行動すればフツーに回避できたような気がします。嗚呼、前回のアルフレッドの半分、いや3分の1でもドロゴに冷静さがあれば……!
 
 負傷した件については、襲撃に気づけなかったのはダイス運のせいではあるものの、微塵も警戒していなかったのはいかがなものか、と思わなくもなく……。ポンコツロールプレイなら以下略!
 更なる攻撃をアルフレッドが警戒する中、エルドレッドに応急手当をしてもらい、なんとかその場を切り抜けることができました。二人がいなかったら本当にヤバかったです。肝が冷えましたわ……。
 
 混沌の渦ドゥームズデイでは、怪我の治療に薬草を使った薬が用いられます。ルールブックには怪我や病気に効く多種多様な薬草がイラスト付きで紹介されていて、使い方とともにそれが「どの季節にどの程度の確率で入手可能なのか」「調合にかかる時間」「価格」そして「効果がもたらされる確率」が記載されています。中世イングランドの博物誌みたいで、読んでいるだけですごく楽しいんですよ。

 今回、ドロゴの大怪我をエルドレッドが治療する際に、この薬草リストが大活躍しました。怪我の状況に合った薬を選んで、入手判定のダイスロール。幸いにもヨークの町の薬屋さんには目当ての薬の在庫があって、お店の人が成功率アップのおまじないをかけてくれたこともあり、ドロゴの怪我は少しずつ快方に向かい始めました。エルドレッドは命の恩人です。

 ドロゴが大人しく怪我の治療を受けている間、アルフレッドが自慢の体力を駆使して荷運びで日銭を稼いで、遂に素寒貧から脱却! そして手に入ったお金を、即座にドロゴに渡そうとする! ナンデ!!
 
アルフレッド「これで借金を返すよ!」
ドロゴ「あれは奢ったんだよ」
アルフレッド「お金が手元にあったら不安になるんだよぉ!」

 また財産を失うかもしれない、という焦燥の念にかられるアルフレッドは、このあともことあるごとに理由を見つけてはお金を配ろうとして、最終的に、気の毒な身の上のNPCに額づかれながら感謝されるに至っていました……。なんていい奴なんだアルフレッド……。自分を大切にするんだアルフレッド……。

 それはさておき。
 そんなこんなでクライマックス、エルドレッドの胆力と、アルフレッドの魔法と、ドロゴの猿芝居のおかげで、一触即発の手に汗握る局面をなんとか乗り切り、事件も無事解決!
 ええ猿芝居。「姿を見せずに声を聞かせるだけだったら、特性『小悪魔』の同性へのペナルティってなくなりませんか?」とダメモトで提案したところ、レフリーに了承してもらえてよかったです。ていうか、声だけで同性に反感を抱かせるって相当ですよね……たとえるなら、アニメでキャスティングされた声優さんの名前見て「あ、こいつ敵だ」ってわかるレベル……?

 アルフレッドが使った魔法についても、少しだけ触れておきます。
 このゲームでの魔法は、自由に火焔や電撃を生み出すようなものではなく、物事の可能性に作用する、という地味なものです。でも、この微妙な塩梅が現実世界と地続きな感じがして、個人的にすごく好きなんですよね。
 今回アルフレッドが使った魔法も、「○○する(ネタバレ対策)ような風よ吹け、と呪文を唱えたら、見事成功していい感じの風が吹いたよ!」というようなものでした。このいい感じの風のお蔭で面倒な事態を避けることができ、全員が無事に生還できたのです。
 いやもうほんとに最終局面の緊迫感すごかったですもん。皆よくぞ切り抜けた……。

 入り組んだ薄暗い小路、川縁の湿った風、場末の薄汚い酒場、粗悪な獣脂蝋燭の煙とアルコールのにおい。レフリーによる臨場感ある描写が本当に最高でした、ご馳走さまでした。11世紀末のヨークの町を実際に旅してきた気分です。
 あの時代のあの土地だからこその冒険、楽しかったです!!
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TRPGプレイ記・CoC「黒き森の獣神」

きしまさんKP(キーパー。ゲームマスターのこと)での、CoC(クトゥルフ神話TRPG)「黒き森の獣神」プレイ記です。
13世紀のポーランド北部で従軍司祭になってまいりました。

PL(プレイヤー)およびPC(プレイヤーキャラクター)は以下のとおり。

騎士 アルフリート・フォン・ルードヴィッヒ(PL:戴星さん
 62歳の老騎士。十字軍にも参加したことがあるそうな。貫禄のあるところと飄々としたところをあわせ持ったナイス爺ちゃん。

従騎士 狐のヴォイチェフ(PL:水波流さん
 25歳のベテラン従騎士。探索に戦闘にとても頼もしい存在、なのに、最後の戦闘でのファンブル(大失敗)連発の印象も大きいのが、キャラ造形的に美味しいと思いました。

従軍司祭 ニクラウス・マカチュ(PL:テイクさん
 40歳の従軍司祭。温和な見た目を裏切るSTR(筋力)17の、脱いだらムキムキマッチョマン。信仰という名のメイスで敵をボコ殴りにする、頼もしい先輩。

従軍司祭 タヴェタ(PL:私)
 25歳の従軍司祭。小柄で体力が無くて腕力も中の下、EDU(教育)偏重の知識オタク。趣味は料理。名前はきちんとポーランド人っぽくつけましたよ!

(今回は時間がなかったので、表情差分はナシです)

昨晩はきしまさんKPのCoC『黒き森の獣神』に参加しました! 舞台は13世紀のポーランド北部、森林地帯。ドイツ騎士団の一員になって古城で食材を探してました。知識ヲタクで料理が趣味な胃腸の弱い従軍司祭です。前編にして既にさくさくSAN値が減ってるんですが、生き延びて美味しいご飯が食べたいです。

posted at 2024/1/31 08:10:41

きしまさんKPのCoC『黒き森の獣神』、PL:水波流さん、テイクさん、戴星さん、私、なんとか全員生還いたしました! 楽しかった!! 成功率八割だった応急手当を失敗しまくったけど、神学技能で奇跡の01クリティカルを出して司祭の面目を躍如できた…はず。それにしても出目の振れ幅が大きかったなあw
posted at 2024/2/1 08:45:30
 ※01クリティカル:D100(ダイスで 1~100の数字をランダム出力)で、自分の持つ技能値以下を出すことができたら成功、というダイスロールで、01を出すこと。奇跡的な大成功、という扱いになる。
戦闘時、パイセン司祭と我がPCのDEX(敏捷性)が同じだったのでD100でDEXの小数点以下を設定することになり、ダイスロール失敗続きだった私が「任せてください、大きい数を出すのは得意ですよ!」と振って出た数が17だったの、自分でも面白すぎると思いました。(戦略的に私のPCが早く行動したかった)
posted at 2024/2/1 09:02:04

 タヴェタ、01クリティカルのあとも、同じ局面の同じ行動を連続成功させていて(まぁ、神学技能は70ある=成功率七割だし)、むっちゃ司祭らしいやん!って調子づいていたら、ここぞという時にきっちり失敗して、皆さんに「こうなるんじゃないかと思ってました!」って言われましたw 「きっと二つ以上のことが同時に行えないんですよ」とも言われたけど、身に覚えがありすぎるww

 ヴォイチェフさんは、別行動の人間が拾い損ねた情報をあとから拾い直してくれたり、しなければならないことをしっかり成功してくれたり、すごくありがたかったです。
 タヴェタと一緒に行動した際、ヴォイチェフさんは騎士団の仕事はきっちり完遂したものの、そのあとの個人的な作業に失敗してしまってたんですが、これきっと前半の仕事を頑張りすぎて疲れてしまったんだろうな、なんて勝手に思っていました。え? タヴェタ? 勿論、前者に失敗して後者はちゃっかり成功してましたね!

 隠れムキムキ司祭ニクラウスさんは早々に一時的狂気に陥り、老騎士パンチを受けてなんとか我を取り戻していました。その時の怪我をタヴェタが自信たっぷりに応急手当(成功率八割)をし、見事に失敗したのもいい思い出です( ˘ω˘ )
 正気に戻ったニクラウスさんが「(アルフリートに殴られた場所が)なんか痛いぞ?」と首をかしげている横で、アルフリートさんが「不思議だのう」とすっとぼけていたのが、実によかったです。途中で「儂もそろそろ引退か?」とか言っておきながら、いざという時に敵にクリティカルヒット飛ばしてるのも最高でした。

 戦闘の際、絶好調で「信仰で殴ります」とメイスを振るっていたニクラウスさんですが、騎士や従騎士とちがって司祭の防具はよわよわで、受けたダメージを装甲で弾くことができず、あえなく死の淵に両足を突っ込む羽目に。タヴェタの治療でギリギリで生還したニクラウスさん、「神に逢ってきた」とか言っているすぐあとに、いろいろあってまた正気を失って60時間妄想にとりつかれてしまってましたね……。
 タヴェタ「『我は神の子なり』は解釈違いなんですよ先輩……」

 ネタバレになるから詳しくは語りませんが、ヤバい情報に司祭二人だけが気づいたのも、とてもエモかったです。ダイスの神様、いい仕事するなあ。
 王道CoCという感じのシナリオがとても面白かったし、時に優しく時に容赦ないKPの采配がホントに絶妙のバランスで、荒ぶるダイス運も合わさって、ずっとわくわくはらはらしどおしでした。
 楽しい時間をありがとうございました!
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TRPGプレイ記・混沌の渦ドゥームズデイ「サクソン槍の奇妙な事件」前編

 先月20日に参加したオフラインでのTRPGセッションの記録です。
 場所は大阪梅田のボードゲームカフェ「アルケリンガ」さん。店内の雰囲気がとてもいいし、スタッフさん達は気さくで親切だし、素敵なお店です。オススメ!

 レフリー(ゲームマスターのこと)はピピンさん。PL(プレイヤー)およびPC(プレイヤーキャラクター)は以下のとおり。

エルドレッド(PL:のゆさん
 サクソン人の探索者。一行の中で一番年長の、迫力あるお顔(特性:豚っ面)をしたお医者さん。

アルフレッド(PL:西岡さん
 同じくサクソン人探索者。農民出身の射手。エルドレッドを「兄貴」と呼んでいる。我がPCとは同い年。

ドロゴ(PL:私)
 ノルマン人の小貴族で、「名家」で「小悪魔」な元騎士。盛りすぎやろ、と自分でも思いますが、全てはダイスの神様の思し召し……。

昨日アルケリンガさんで、ピピンさんGMのTRPG混沌の渦ドゥームズデイ「サクソン槍の奇妙な事件」に参加しました。久々のオフセ! 私のPCは元騎士のドロゴ。先輩探索者エルドレッド(PLのゆさん@NoyuBH)&アルフレッド(PL西岡さん@t_nishioka0628)とともに11世紀末イングランドを冒険してきました!
引用ツイ>twitter.com/a2cmyarn/statu…
posted at 2024/1/21 14:37:31
舞台は1086年のヨーク。テーブルに広げられた地図にテンションが上がります。町の様子や人々の生活など細やかな描写のお蔭で臨場感もたっぷり。征服者ノルマン人と被征服者サクソン人という二層構造のままならなさを味わいながら、不気味な事件の謎を追うのが楽しかったです!
引用ツイ>twitter.com/NoyuBH/status/…
posted at 2024/1/21 14:40:59
シナリオ進行そのものは勿論のこと、準備段階であるキャラメイクもすごく面白いんですよ。ダイス任せ運任せでキャラクターが決まっていくのは、まさに人生の「何が起こるかわからない」感そのままです。
まず人種、次に社会階級。私はノルマン人の小貴族という恵まれたポジションでスタートしました。
posted at 2024/1/21 14:43:44
次にD100(1~100の数字をランダム出力)で、生まれながらの特性を三つ(場合によっては二つ)決めるんですが、私はそこで「小悪魔」なんてものを引いてしまいました。異性にモテて同性に嫌われるという。案の定、男性相手の聞き込みに苦労したんですが、金の力や虎の威をチラつかせて解決するよ!w
posted at 2024/1/21 14:45:50
特性が決まればいよいよキャリアの構築です。開始は13歳、社会階級ごとに用意されたキャリア表からD100で最初の職業が決定します。その職業で定められた年数を過ぎるとまたD100を振って、その仕事を続けるか転職するかが決まります。確率は低いけど農民が司祭になることもあるというね。これぞ人生。
posted at 2024/1/21 14:48:51
キャリア一段階ごとに、能力を磨いたり資産を得たりするほかD100でイベントを一つ選ぶんですが、火事や博打で一文無しになるとか、逆に臨時収入を得るとか、なかなか波乱万丈です。騎士のイベントって、今あらためて見たら怪我だの捕虜だの危険なやつが多いのに、ドロゴは平和なものが殆どでしたわw
posted at 2024/1/21 14:49:47
で。そうやってしかるべき年数キャリアを積んだのち、〈超自然との遭遇〉が起こります。怪奇現象を経験することで、キャラクターは探索者の道へと足を踏み出すことになるのです。決定は「超自然現象遭遇表」からD100で。人体発火現象とか首無し騎手とか、表を見ているだけで中二ゴコロが疼きましたw
posted at 2024/1/21 14:51:43
歴史上の人物が登場したり歴史的事件が語られたりするのもすごく楽しかったです!
今回ドロゴは、暗い夜道に一人きりで「痛い!」「怖い!!」って半泣きになっているところで次回に続く、となったので(我がキャラながらとてもオイシイ)、続きがすごく楽しみです!!!
posted at 2024/1/21 15:03:52

 差別意識ガチガチのキャラにする気はないけど、しかしこの時代どうしても身分や人種の壁というものは存在するわけで。でもPL的には、ギスギスした雰囲気のパーティで冒険したくない。
 苦肉の策で、キャラメイク時に話題になったパン(「パンが勝手に黒くなる」という超自然現象を見たことでドロゴは日常の陰に潜む混沌の存在を知り、探索者となった)から強引に繋げて、「パンが好きで粗末にしない奴はいい奴! そもそもパンが黒くなったことにはノルマンもサクソンも関係なかったし、同じ探索者ということは同じ立場!」というスタンスで行くことにしました。のゆさんの「パンは好きかい」レポマンはこういうことですw
 でも、仲間が「ノルマン人か……」って気後れしていることには気づかないのは、彼が平等主義だからというわけではなく征服者側の人間だからだろうな、と思ってロールプレイしてました。恵まれた立場の者に特有の視界の狭さと傲慢さ、みたいな。

 とりあえず、ノルマン人の元ボンボンに求められているのはサクソン人に対して偉そうな態度をとる奴の矢面に立つことだな、と思ったので、積極的に前に出るようにしてたわけですが、PCにとってはそれが当たり前の行動だというのが面白かったです。アルフレッドやエルドレッドと一緒になってPLも「こいつマジお坊ちゃん」と思ってるというねw

 それにしても、シナリオが進んでノルマン人が支配者側であるという社会構造が容赦なく浮き彫りになるたびに、この調子のいい元ボンボンの立ち位置に悩まされました。
・貴族が使用人を使うのは当たり前だと思っている。が、使用人の安全に気を配れないのは三流。皆を幸せにしてこそ一流。
・ノルマン人がサクソン人を下に見るのは仕方がないとして、無能なノルマン人は真面目なサクソン人よりもクソ。
 ここらが落としどころかなー、って。特に後者は、PLとしては「言ってやったぜ!」感がすごく大きかったです。まぁ、聞き込みのために次回、同じ相手に対して「――とは言ったけど、やっぱサクソン人よりもノルマン人が上だよねー」とかなんとか話を合わせて懐柔する予定なんですがw

 後半、事件の鍵を握る人物から話が聞けそうな状況になったんですが、ドロゴは同性から嫌われる人生(特性:小悪魔)を背負ってるわけで。PL的には「パイセン二人に丸投げしたい(弱気)……しかしここはドロゴが説得する流れっぽいし……」って心境でした。
 そんな時に、仲間二人が口々に
「控えおろう」「この方を誰だと心得る」「チャールズ大帝に連なるご血筋ぞ」
と、ドロゴの特性:名家を前面に出して援護をしてくれたおかげで、無事交渉が成功! むちゃくちゃ嬉しかったと同時に「キャラメイクの時とかにシャルルマーニュ(チャールズ大帝)って単語が飛び交ってたけど、決定事項になったんだ……!?(※なってはいない)」と思っていたPLでしたw

 その他にも、NPCの怪我をエルドレッドが治療してくれたお蔭で話がスムーズに進んだり、PC達の油断につけ込もうとしている悪意をアルフレッドが見事に防いでくれたり、二人には山ほど助けられました。

「痛い!」「怖い!!」で心に傷を負ったドロゴですが、どうやらこれを癒すのはなかなか大変とのこと。暖かい南の島で老後をエンジョイするためにも、頑張って生き延びたいと思います!

 続きはこちら。→ TRPGプレイ記・混沌の渦ドゥームズデイ「サクソン槍の奇妙な事件」後編
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昨年の振り返り&新年のご挨拶

 新年おめでとうございます。
 年末年始の寝不足が祟って早速ダウンしてましたが、めげずに今年も張り切っていきたいと思います。

 昨年の創作活動を振り返ると、
 八月に「RはリドルのR」新作「サークル勧誘」 19,600字
 こちらは「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」への応募に合わせて書き下ろしたのですが、無事中間選考を通過することができました。なんとかこのまま最後まで行っていただきたいものです……。
(ちなみに、電子書籍『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』(パブリッシングリンク刊)は同じ大学が舞台で、リドルでは三回生の原田が二回生として登場するので、併せてよろしくお願いします!)(ちゃっかり)

 十一月には、イセカイフドキさんの創作小説ワンライ企画に参加して、三つの掌編を書きました。
ネズミ退治」 1,689字(「九十九の黎明」番外編)
秋深し」 2,126字(「渡座の祈り」番外編)
正鵠」 1,804字(「切々と望む」番外編)
 一時間での文字数最多記録が「正鵠」の1385字、ならば五時間使えば7000字弱書ける!……とはならないのが悲しいところ。

 去年の年頭の記事でも書いていた水面下のアレコレはまだもうちょっと引っ張りそうです。頑張る。

 また、一昨年に引き続き昨年もちょこちょこっとTRPGに参加いたしました。
平安CoC「黒妖の月」(2日目完結)
シノビガミ「焔立つ」(2日で完結)
 今年はオンセだけじゃなくてオフセにも参加できそうなので、すごく楽しみです!

 あと、ブログに社会見学レポを書いたので、以下にピックアップしておきます。どこか何かが創作のネタに使えるかもしれないし。
多田銀銅山遺跡
海上保安庁測量船「平洋」一般公開
JAMSTEC「よこすか」「しんかい6500」「うらしま」一般公開

 今年も去年以上に充実した一年を過ごせるよう努めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!
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海上保安庁測量船「平洋」一般公開 その2 (おまけ:JAMSTEC「よこすか」「しんかい6500」「うらしま」一般公開)

海上保安庁測量船「平洋」一般公開 その1」の続きです。

 第一船楼甲板の第七主任室を出て左舷側へ。途中、診療室も見学したんですが、なんでか写真が残ってませんでしたわハハハ。
 入って右手にベッド、その奥に流し台、更に奥にトイレ。左手には机、隣の医務官室(非公開)へのドア、棚。救急箱が一つ机の上にあるほかは余計なものが一切出ていない、きれいに片付けられた、清潔感ある部屋でした。

 診療室の奥、船尾側の甲板に直接出入りできる扉があるのは、緊急事態に備えてのことなのかな、なんてことを見学しながら考えていました。船内図を見ても、操舵室を除いた他の部屋には直接甲板に出られる扉はついていなかったし。海が荒れたり天候が崩れたりした際に、船内に水が入るリスクを最小限にしたいのだろう、それでも診療室には外への扉をつけたんだな、と。
 しかし、今回この記事のために上の見取り図を描き起こしていて(船内案内図の写真を拡大して使おうとしたら画像が荒らすぎた……)、診療室の外扉が、船内通路から各部屋へのドアは勿論のこと通路から甲板に出るための扉と比べても、幅が広いことに気がつきました。案内図の写真が歪んでいるというわけではなく、これは明らかに、幅が広い。
 ――アッ、これ、ベッド(ストレッチャー)を通すためのドアだ。
 なるほど確かに、診療室には外扉が必要だ、と今更ながらに納得した次第です。

 通路に戻り、左舷側の扉を通って、船尾の甲板へ。ここらでもう一度船内案内図をリンクしておきますね。

 左舷側にあるのが、黄色が鮮やかな無人高機能観測装置USV(Unmanned Surface Vehicle)。


 専用クレーン(観測室から撮影した写真の奥、中央よりやや右)で揚げ下げするそうです。

 その奥には、各種センサーを海に投下する場所があります。この写真は、やや右舷よりの位置から、左舷後方を写したもの。
 手前にあるのがセンサーを繋いだワイヤーを巻き取るための機械で、奥の白いフレームがギャロスです。使用時にはグワーと立ち上がって船の外に出っ張って、滑車でワイヤーを海中に送ります。


 階段を下りて、一階層下の上甲板へ。
 こちらは、自立型潜水調査機器AUV(Autonomous Underwater Vehicle)。一台が観測準備室に格納されていて、


 もう一台が準備室の外にレールで引き出されていました。これは、その横にあった説明パネル。

 レールの先、船尾にAUV用の投下装置がありました。平時は水平になっている装置の上に、後ろが海のほうを向くようにしてAUVをクレーンで載せ、投下操作を行えば、装置が海に向かって傾き滑り台のようになってAUVを海へおろす、ということです。
 勢いよく滑り落ちるのかと思いきや、AUVの頭は装置とワイヤーで繋げられていて、慎重に海面におろされるそうです。
 海に入るとAUVはワイヤーを自動で切り離し、プログラムどおりに自律航行で調査を行います。
 回収時は、戻ってきたAUVの頭に手作業でワイヤーを取りつける以外は、投下時の手順を逆になぞることになる、と。

 この上甲板では、AUVのほかに、海水を採取するためのCTDシステムや、浅海用音波探査装置、前の記事で触れたサメ大好き海上磁力計センサーなどが展示されていました。別にいいかなー、って思って写真に撮らなかったけど、こうやってレポをまとめることになるなら、ひととおり撮影しておけばよかったかも。いいかげんですみません。

 ていうか、今更ながらに海上保安庁のサイトを見にいったら、測量船「平洋」の搭載装備を徹底解説というWEB一般公開のページを見つけてしまいました。
 エッ、操舵室や観測室の見取り図も写真もあるやん。前の記事に載っけた観測室のメモ、本当にうろ覚えもいいところだったw 恥ずかしいww けど修正するのめんどいし、ありのままの私でいきます! 興味のある方は是非とも本家サイトを見てみてください!

(2023/10/23追記)
 この日の一般公開に参加した方のブログを見つけたので、リンクしておきます。観測室や特別公室兼会議室、診療室のほか、計測機器などの写真もとてもこまめに撮ってらっしゃって、とても充実した記録になっています。(お蔭さまで診療室の外扉が他のドアよりも幅が広いことを確認できました)
測量船平洋一般公開 ① Techno Ocean 2023
(追記終わり)

 ともあれ、普段見られないものをじっくりとこの目で見ることができて、とても楽しかったです!
 貴重な機会をありがとうございました!!

 表題の「おまけ」は、追記に。
拍手
 

海上保安庁測量船「平洋」一般公開 その1

 10/7に行われた、海上保安庁 測量船「平洋」一般公開に参加した記録です。
 ツイッターじゃなかったXやインスタ、Blueskyなどでもちょろっと呟いていましたが、せっかくなので撮った写真をドーンと出してしまいます。何か創作の資料になるかもしれないし。

 今回の一般公開は、10/5~7に神戸国際展示場で開催された国際コンベンション「Techno-Ocean 2023」におけるイベントの一つでした。
 このコンベンションは二年に一度神戸で開催されていて、今回も約90もの海洋に関する会社や団体が出展していました。有名なところでは、JAMSTEC、IHI、川崎重工、海上保安庁、神戸大、大阪公立大、などなど。

 気になったブースでポスター展示や動画上映を見たりお話しを聞いたり、とても有意義な時間を過ごすことができました。パンフレットやキーホルダーなどお土産もたくさんいただいて、大満足です。次の開催は予定どおりならば二年後ですが、興味のある方は是非訪れてみてください。

 さて。
 本題の「平洋」一般公開です。整理券を「Techno-Ocean 2023」の会場で受け取り、無料のシャトルバスでポートターミナルへ。


 舷梯を上がってすぐの第二船楼甲板。


 ここで、第一船楼甲板の階にあった船内案内板を貼りつけておきます。大喜びで写真を撮ったものの、ピントが微妙に合ってないの、痛恨の限り。

 クリックしたら拡大して見られます。小さな文字が軒並みボケてるけど!

 話を第二船楼甲板に戻して。
 甲板の左舷やや前方に記念撮影コーナーが設置されていて、主に子供連れの人が列を作っていました。それを横目に、左舷の階段で二階層上の航海船橋甲板上部へ上がります。
 最初に訪れたのは、船橋内操舵室。


 機器が並んでます。一番右のモニターに映っているのは海図じゃないかな。


 こっちは上に写っているのとは別の、機器列左端にあったレーダー。


 電気系統の制御盤。


 皆の憧れ、操縦レバー。


 以上の機器は全て船首のほうを向いていて、振り返ったところに海図用の机がありました。

 このあたりの配置は、以前見学したJAMSTECの「よこすか」(しんかい6500の支援母船)も同じでしたな。

 操舵室の右舷扉。水が入らないよう密閉できるようになっています。


 製図用の机を左舷側にまわり込んだ後方、観測室への通路脇に、扉の開閉状況等監視装置と炭酸ガス消火装置の制御弁箱。


 操舵室の次は、奥にある観測室も見学しました。この写真は観測室の窓から船尾の甲板を見たもの。


 観測室、見学者で溢れかえっていたために部屋の写真が上手く撮れなかったんですよね……。
 船尾に向かってやや奥行きのある部屋の中に、長机が三つ、操舵室から見て三の字に並んでいます。左舷側の壁は観測機器の制御装置で埋め尽くされていて、右舷側の棚にはPCとモニタが何台も置かれていました。
 ざっとメモってみると……、

こんな感じですね。霧散する記憶……。

 観測室を出て階段を下へ。直階段の途中には両側に航海船橋甲板下部への扉がありましたが通過して、二階層下にあたる第二船楼甲板の階へ。
 次なる見学場所は、特別公室兼会議室、なんですが、観測室同様見学者がいっぱいで、やっぱり上手く写真を撮ることができませんでした。
 二箇所ある出入り口のうち船首側の扉から入ると、右手の壁に大きなモニターがドーンと据えられていました。部屋の中央には長い机がドーンと置かれ、ソファっぽい椅子が全部で10。ソファの足もとの床には小さなプレート状の金具があり、海が荒れた時などはソファを固定できるんじゃないかな……係の人に訊けばよかった。
 こちらも代わりにメモを貼りつけましょう。

(ソファのパースが狂ってるけどキニシナイ)
 来賓があった時や、幹部職員の会議などで使う部屋だそうです。この日は見学のために絨毯の上に養生のビニールが敷かれていました。

 船尾側の扉から特別公室兼会議室を出て、すぐ近くの階段で第一船楼甲板の階におりて、前述の船内案内板の前へ。その背後にある第七主任室も見学者に開放されていました。

 とてもコンパクトで機能的な部屋です。左側には書き物机、右にはローテーブルとソファも。

 さて、観測室の様子を写真に撮るのは早々に諦めた私ですが、掲示されていた主なパネルは撮影できたのでここで少しご紹介。観測船「平洋」がどのような調査を行っているのかがわかります。



 このパネルの左下にある海上磁力計センサーの実物が、船尾側の上甲板(あとで詳しく述べます)に展示されていました。
 船体の鉄や電気機器の影響を避けるために、センサーを船尾から約350m離して曳航して使用するそうですが、説明してくださった海保の人曰く、
「なんでか、うちの磁力計は、よくサメが噛みついてくるんですよね」

 サメの攻撃を受けてヒビが入ってしまったセンサー実物。

 写真にはギリギリ写っていませんが、サメの歯の小さなカケラが喰い込んだまま残っている箇所もありました。
 センサーが出す電磁波とかそういうものに呼び寄せられるのか、単純に色合いと形がサメ好みなのか、比較対象実験をしてみたいところです。

 長くなったので、続きは次の記事に。
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夢の話3

 はい、忘れたころにやってくる、夢ネタのツイートまとめ(この頃はまだツイートだった)その3です。
 なんか、こう、人間の脳みそってフシギダナー、って気持ちになること請け合いですよ。

用事があって今日は四時に起きたんですが、なんか公共の施設の食堂みたいな、だだっ広くて掃き出し窓に囲まれて明るいけれど殺風景なところでお昼ごはんを食べる夢を見ました。食堂の一角では自分でタピオカドリンクを簡単に作れるらしくて、好奇心から見に行ったら、
posted at 2020/2/18 04:35:13
ソフトクリームを盛りつける機械みたいなものがあり、若い女性がレバーを傾けると、直径15cmは下らない超巨大タピオカがうにょーんと出てきて、背の高いバケツみたいな容器にボットボットと溜まっていき、「無理! こんな量、絶対に無理!」って心の中で叫んでました……。何故こんな夢を……。
posted at 2020/2/18 04:41:18

今朝の夢に某フォロワさんが出てきた。直径30cm高さ50cmほどの円筒形の肉(シルエットは巨大なハムだが夢の中では「牛肉」と認識していた。部位不明・むっちゃ赤身)を持ってきてくれて、一緒に焼いて食べよう!ということだった。しかしうちにはそんな肉が入るでかいオーブンなど無い。
posted at 2020/5/27 08:34:59
なのでフライパンに巨大円柱がそびえ立つことになった。寝かせて焼くにはフライパンが小さすぎたのだ。その時は二人で「これでヨシ!」って頷き合ってたんだけど、いいのかそれで。他にも数人フォロワさんが来る予定で私は部屋の掃除を頑張っていたので、肉がどうなったか分からないまま目が覚めた。
posted at 2020/5/27 08:39:03
(起きてすぐに、「生ハムじゃなかったな……」って思った)
posted at 2020/5/27 08:41:58
 ※お肉を提供してくれた某フォロワさんというのが、生ハムに縁の深い方だったので。

 たまにフォロワさんが夢に出てくる時があるんだけど、実際に会ったことがなくて姿形がわからなくても、夢の中では何故か「この人は〇〇さんだ」という強い確信を抱いているのがとても不思議。

そういえば今年の初夢は小学生が主人公で(物語の観客として登場人物に半憑依しているタイプの夢をよく見る)、なんか悪の組織っぽい人のたぶん悪事を目撃してしまって、開業前の大型ショッピングセンターぽい建物や学校や住宅地を逃げ回る、というものでした。初夢……?
posted at 2022/1/5 08:36:47
目が覚める直前に「ハッ、これは夢!」って自覚することが時々あるんだけど、今回そのタイミングで「久しぶりに面白い夢だなー。前半はポケモンで後半はジョジョっぽいなー」って考えてたのを覚えているけど、何がポケモンでジョジョだったのかはさっぱり記憶にない……なんでや、むっちゃ気になるやん
posted at 2022/1/5 08:43:32

焦げたパンケーキをディスクグラインダーで削る夢を見た。目が覚めた瞬間「なんでやねん」って声が出たw
posted at 2023/5/27 11:16:03
点々と僅かに茶色が残るものの見事にパンケーキの色が復活したところで、「なんかさみしいな」とチョコペンで色を塗っていた。なんでやねん。
posted at 2023/5/27 11:19:35

今朝の夢。同じマンションの友人(誰かわからん)(そもそも私は今マンションに住んでいない)の部屋を訪れたら、床も壁もベッドの上の布団までもが果てのない真っ白な空間に溶け込んだ中に、机や本棚などの家具が本来の部屋のサイズにちょこんと置かれた凄い状況になっていて、心底たまげていた。→
posted at 2023/6/3 09:57:51
「これどうなってるの!?」って訊いたら、そいつ(性別もわからん)は笑って「部屋の内部を特殊な材質の壁紙で覆った」って答えた。ペンタブラックの白版みたいなものだという。布団の上にもそれをかぶせている、と。よく見るとかすかに凹凸が認識できたので「すげー!」ってなったところで目が覚めた
posted at 2023/6/3 10:02:08
無限の空間に見えたものが、一瞬にしてそうじゃなくなった瞬間がすごく気持ちよかった。もう一回この夢を見たい。
posted at 2023/6/3 10:03:19

本日の夢。三国志関連の本を友人が読み上げてくれているんだが、なんでか「貂蝉」と書かれている箇所をことごとく「劉備」と読んでいて、内容がとんでもない事になっていた。誤植ではなかったから、読み間違えている? てかこんな間違え方する? いやもしかして私が間違っていた? と不安になって→
posted at 2023/6/18 10:21:42
→WEBで「貂蝉」を検索しよう、ていうか入力の際の変換で正解がわかるはず、とスマホを出すが、何故かソフトウェアキーボードが表示されない。困っていると、あら、こんなところにBluetooth接続の外付けキーボードが!
……しかしそれはとてもキーボードとは思えない代物だった。→
posted at 2023/6/18 10:23:27
→スーパーの精肉売り場でよく見かける鶏もも肉のパック。縦14cm横20cm深さ3cmの発泡スチロール容器に鶏肉が詰まっていて、ラップがこんもり盛り上がっている。値札シールもついてる。ラップの上からの触感は間違いなく肉で、うっすらと結露していた。これが外付けキーボードだという。なんでや。→
posted at 2023/6/18 10:26:48
→しかしさすがは夢の中、私は何の疑問も持たずそのキーボードを受け取り入力しようとする。だがキーの表記もなければ境目もなく、「このへんが『A』のはず」とラップを押すが入力されるのは「S」。何度押しても「A」が「S」になる。難易度の高さに戸惑う前にパック肉であることに戸惑ってくれ私。→
posted at 2023/6/18 10:28:02
→四苦八苦しているうちに目が覚めたのだが、起きてからしばらく、「なんでこんな夢を????」って自分の脳みそが理解できなかった……。なんでこんな夢を????

――そもそも「貂蝉」って入力するのに「A」は必要ないんよ……。
posted at 2023/6/18 10:28:42



【関連記事一覧】
夢の話1
夢の話2
夢の話3
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TRPGプレイ記・シノビガミ「焔立つ」

 狼子さんオリジナルシナリオ、シノビガミ「焔立つ」の記録です。
 ココフォリアとディスコードを使用して、オンラインでの半テキセで二日間遊んでまいりました。



 GM(ゲームマスター)は狼子さん。PL(プレイヤー)およびPC(プレイヤーキャラクター)は以下のとおり。

PC1 五百森望(PL:乗州さん
 鞍馬神流。過去に美しき忍神の姿を目撃したことのある高校生。背景から生き様、その葛藤まで、すごくヒロイン(!?)でヒーローでした。他PCから「少年」って呼びかけられるのがとてもイイ。

PC2 阿部令士(PL:私)
 鞍馬神流。忍神によって滅ぼされた里の生き残り。当時(10年前)は大学生で、路頭に迷いかけたところを親切なお姉さんに拾われ、現在も同居中。

PC3 斑鳩 ハイト(PL:奥沢さん
 隠忍の血統。ふらりと人里にやってきて、事態を見守るモフモフ使い(違います)。人が紡ぐ「物語」を愛すがゆえの、望少年との距離感が尊かったですご馳走さまでした。

PC4 凪楽伊舞(PL:まほそさん
 斜歯忍軍。見事に馴染んですっかり皆の人気者になっている旅人。見た目可愛いちんまい女の子が、おばば口調で喋ったり、自分よりも年上に見える人間を「少年」とか「若者」とか呼ぶの最高かな。


 舞台は忍神の噂がたった山奥の村。一見のどかなこの村に、あれやこれやの理由でこの四人が集合し、温泉につかったり、火器マッサージ???を受けたり、飴ちゃんを配ったり、歯ごたえバツグン熊ボタン鹿鍋を食べ……食べたのか……? なんやかんやあって忍神の復活を阻止してまいりました。

本日は狼子さんGMのシノビガミ『焔立つ』にPC2で参加しました! 阿部令士(32)、鞍馬神流のシノビです。色々拗らせてるキャラ造形にしたら、別の方角からすごい致命傷(比喩)を喰らいました……。密かに抱えていたBIG☆LOVEをお披露目する機会はあるのでしょうか。続きは来週! 楽しみです!
pic.twitter.com/iGL1zi3oJ4
posted at 2023/6/17 22:36:39

 自PCのキャラ概要を貼りつけときます。

 最初はもっとオッサンにするつもりだったけど、10年前に学生だったほうが色々とおいしそうだったので、こんな感じになりました。
 今回初めての上忍キャラなんですが、PLのヘッポコ度との兼ね合いで、PCの自己評価は低くなっております。皆これぐらいフツーだろ、って。オレがアベレージだ。――生き残っちゃった負い目というか、そんな感じということにしといてください。

狼子さんシナリオ/GMのシノビガミ『焔立つ』、無事使命達成! 真っ直ぐひたむきな少年(PL乗州ジョーさん)と、少年を導くクールガイ(PL奥沢一歩さん)と、若者達を見守るムードメーカーなロリおばば(PL蕗ノ下まほそさん)と一緒に過去を清算してきました。BIG☆LOVE フォーエバー。面白かった!
pic.twitter.com/wTvu4NUqaD
posted at 2023/6/24 22:20:16
PC1の五百森望くん。運命に魅入られて大いに悩み揺れた16歳、それでも真っ直ぐ前を向く姿が眩しかったです!

posted at 2023/6/26 22:29:58
PC3の斑鳩ハイトさん。葛藤する望くんの様子をつかず離れずの位置から静かに見守りつつ、時に問いかけ、彼の決意を見届ける姿に痺れましたね……。

posted at 2023/6/26 22:32:50
PC4の凪楽伊舞ちゃん。屈託なく望くんや令士といった若者達(令士も伊舞ちゃんから見れば超若い)の背中を押してくれる、痒い所に手が届くナイスアシストにすごく助けられました!

posted at 2023/6/26 22:33:56


 これからこのシナリオをプレイするかもしれない人のためネタバレしないように、となると、感想がむちゃくちゃ抽象的になってしまうんですが、PCとシナリオの関わり方がとてもバランスよくって超好みでした。各PCに想定されていたであろう見せ場と、各人のロールプレイがカチリと嵌まった瞬間がすごく気持ちがよくてねえ! シナリオそのものが、PCそれぞれを上手く引き立たせてくれるの、本当にお見事です。

 また、PLの皆さんが各々の役割を見事に演じきっていたのが、素晴らしかったです。
 望少年の、葛藤からの決意もだけど、令士への心臓を一突きにするかのようなあの問いかけ……!! 受けた瞬間、「うおぉお、これ映画だったらいわゆる名シーンって謂われる場面ちゃうん!」「そして名シーンになるかどうかは私のロールプレイにかかっている! 無理か!」って脳内が大騒ぎでしたよ!
 ハイトさんはハイトさんで、思い悩む少年の「物語」を――心の奥底までをも――見通したい、知りたい、しかし下手に構えば少年の「物語」に自分の色が混ざってしまうかもしれない、けれども若さゆえに躊躇い足踏みをする少年の姿はやはりまどろっこしくて、お前の本当の願いは奈辺にありや、……という、ポジションが格好よかったです。
 伊舞ちゃん、マスコット的癒し要素を猛プッシュ、と思いきや、ここぞという場面でとても自然に少年の背を押したり、なんでもないというふうに令士の躊躇いを払拭したり、暗闇に惑うPC達の足元を上手いこと照らしてくれるのが流石でした。あと、個人的に、ハイトさんの達観した態度を一瞬だけとはいえ剥ぎ取った「おばばパワー」にニコニコしてしまいました。


 以前書いたように、私は物語の登場人物を関係性で捉える癖があるので、今回はGMの協力を得てシェアハウスのお姉さんを設定しました。10年前に学生、という設定にしたのは、生活力が無いのを見かねたお姉さんが、しばらく自分と一緒に住めばいいよ、って声をかけてくれるように、という計算でした。
 寝室は別、共用スペースあり、家事は分担……といいつつ、実は早々に令士が家事全般を担当するようになって、令士が「そろそろ独立するか」と思っても、お姉さんの生活能力が頼りなさすぎて出ていくに出ていけない……というのはGMからの提案です。なにこれ素敵。

 一緒に住んでるけど一線は越えてなくて、むしろ令士にとっては世話になってる恩人ていうか人生の師匠って感じで、だから上忍になって取得した二つ目の奥義は指定特技がお姉さんに関わるものとなっているし、なんなら奥義の名前もお姉さんにちなんでます。山ほど盛ったぞ、クソデカ感情!(フンス
 立ち絵の中華シャツも、お姉さんがお揃いで用意したものをぶつくさ言いつつ大人しく着ている、という設定です。服装に無頓着だから買ってもらった服を素直に着る30歳……。

 とまあ、こんな感じなので、同卓の皆様には、ゲーム中の阿部令士の胸中を解っていただけましたでしょうか。はい。


 ドラマティックな展開を、手に汗握るバトルを、たっぷりと堪能いたしました。
 楽しい時間をありがとうございましたー!
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多田銀銅山遺跡 その2

多田銀銅山遺跡 その1」の続きですー。

 青木間歩の入り口の写真にあるように、坑口の左脇から山へ登ることができ、少し上に行けば路頭掘りの跡が見られます。
 悠久の館で見た映像資料によると、過去に実験で坑道で煙をたいたところ、この路頭掘り跡からも煙が観測されたそうです。


 悠久の館からの道に戻り、北に80mほど歩くと、青木間歩の水抜通風穴跡を川の向こう側に見ることができます。木に隠れて見えづらいですが、写真の右から1/3ぐらいの所に写っています。


 更に山のほうへ進めば、日本鉱業(株)多田鉱山事務所跡がありました。土台の石積みだけが残っている感じですね。


 事務所跡から見える坂の上方には、岩肌が剥き出しになった場所が目立っていました。
 これも史跡の一つ、多田銀銅山の大露頭です。



 瓢箪𨫤の「𨫤」とは鉱脈のことです。瓢箪というのは、この北にある瓢箪間歩と同様に豊臣秀吉が由来となった名前なのかと思ったら、『生野鉱山の地質鉱床特に金銀鉱床について』という論文の10ページ目にも瓢箪𨫤という名前の鉱脈が記されていました。生野銀山も秀吉の直轄だった時期があるから、同じようにネーミングされたのかな? それとも、含有鉱物や地形などのなんらかの条件によって定義された「瓢箪」という一般的な鉱脈の呼び名が存在するのかな? 素人がピャッと調べた程度ではよくわかりませんでした。
 ちなみに、ここの瓢箪𨫤については、主な鉱石鉱物は、斑銅鉱・黄銅鉱・自然銀・輝銀鉱、その他の銀鉱物多田銀山の歴史と鉱物採集兵庫の山々 山頂の岩石より引用)、だそうです。

 大露頭のすぐ北側には、現在は立ち入り禁止の台所間歩がありました。


 そこから更に100mちょい北へ、鬱蒼と木々が茂る山の中へと道を進むと、先ほどちらりと名前を出した瓢箪間歩があります。やはり立ち入り禁止。




 ここから更に北へハイキングコースを辿り、道の駅いながわで家族と合流する、という手もあったんですが、暑いし飲み物も尽きたので、道を戻って悠久の館から山向こうの住宅地にあるイオンモール猪名川で、アイスでも食べながら迎えを待つことにします。

 途中、青木間歩のすぐ南にある金山彦神社に立ち寄りました。


 鳥居をくぐってすぐのところにある案内板。


 これは裏側から見た拝殿。なるほど懸崖造り。


 趣のある境内。休日だったので下の道はそこそこハイキング客が行き来していたけれど、ここは完全に無人でした。


 さて、悠久の館から600mほど道をくだったところ、道の脇に螺旋階段がありました。ワクワクするあまり写真を撮り忘れたのでストリートビューのスクショを貼りつけておきます(←リンクからグーグルマップに飛べるので、色んな角度から見てみてください)。

 ぐるぐると螺旋を二周し、渡り廊下を渡った先に更に上へ行く螺旋階段がもう一つ。こうやって山の急斜面を越え、住宅地の端っこに出るわけです。

 途中の渡り廊下には史跡案内板が二つありました。どうやらかつてこの真下を旧道が通っていたようです。この史跡の存在は完全にノーチェックだったから、偶然に感謝です。


 番所跡は木々がワッサーと茂っていてよく見えませんでした。


 三時間ちょっとの短い探索でしたが、楽しかったです!!
 資料保存も兼ねて写真をぺたぺた貼りまくったため、やたら長い記事になりましたが、お付き合いありがとうございました。
拍手
 

多田銀銅山遺跡 その1

 先月に多田銀銅山遺跡を訪れた記録です。

 多田銀銅山は、兵庫県猪名川町にある産業遺構です。少し東に行けば大きな住宅地が広がっていて、比較的アクセスしやすい場所にありました。

 たまたま家族がその隣の市に用事があり、行き道は「悠久の館」という資料館の前まで送ってもらうことができたので、楽々のスタートです。

 銀山地区の入り口に立っている案内板。


 悠久の館には鉱山の歴史についての説明があり、鉱物や道具などが展示されていました。同じような大きさの鉱石と普通の石が用意されていて、実際に手に取って比重の違いを確認することもできます。予想以上にしっかりと重さに違いがあって、「なるほどー」ってなってました。
 展示室の片隅にはPCがあって、江戸時代に描かれた多田銀銅山の絵図を、地図に照らし合わせながら見ることができました。どうやら多田銀銅山には、現在一般見学者が確認できる間歩(まぶ:坑道の江戸時代の呼び名)のほかに更に四つほど間歩があったそうですが、今は近づくこともできないようです。

 館内は原則撮影禁止。展示物によって一部例外的に撮影可の印があったけれど、個人的に「まぁ写真に撮るほどでもないかー」と思うものだったので、ここではカメラは使いませんでした。
 代わりといってはなんですが、オリジナル絵葉書、四枚組200円を購入。施設管理費の足しにしていただければ……(入館料無料だったのです)。

 悠久の館のすぐ裏を流れる野尻川(銀山川)の向こう岸には代官所跡があります。
 写真は、展示室を出たところにある、対岸を臨んだ案内板。絵図の当該箇所が載っているのがありがたい。


 で、実際に見える代官所跡はこんな感じ。解説がなかったら何が何だかさっぱりわからないところでしたね……。


 悠久の館の、道を挟んだ反対側には、一段高い場所に駐車場と「悠久広場」がありました。
 精錬所の跡地とのことで、広場の一角にレンガ造りの溶鉱炉の一部が復元されています。


 これが、実際の煙道の跡。広場北側の斜面、フェンスの外側にひっそりと、これも解説が無かったらわからなかったに違いないです。


 この説明板は数十センチの高さがある台の上にあって、写真を撮るのにちょいと苦労しました。さすがに台によじ登るわけにもいかないからね。


 これも。上のよりは低い台だったけど、全文を写真に収めるのを諦めていますな……諦めがよすぎる。


 さて、悠久の館前の道に戻って、山のほうへ。
 これは、野尻川にかかる銀山橋を渡ってすぐの川縁にあった平炉跡。


 更に進んで、唯一内部が一般公開されている青木間歩へ。


 見学することができる坑道は昭和に掘られたものなので、歩きやすいです。


 外の気温は25度だったけど、中は14度。


 温度計のあった場所で、坑道は右手に折れます。
 湿度が高くて奥のほうは靄って見えた……けど、写真だとあまりよくわからないのが残念。そこかしこから水が滴る音が聞こえてきて、何度か水滴を頭に受けてヒャッってなりましたw




 隣接する江戸時代の手堀り坑道を、フェンス越しに垣間見ることができます。


 これも、


 これも、江戸時代の坑道。真ん中あたりに緑青が見えますな。


 同じくフェンスの向こうに見える立坑を見上げて写真を撮った……んだけど、なにがなんだかよくわからんというね……。上からちょろちょろと水が流れ落ちてきています。



 長くなったので、続きは次の記事に。
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