未熟な甲虫の呟き

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ユーザータグ「銀色の守護者」の記事
2015/10/26
創作話] 創作関係の呟き:己の気に入ってる一文を晒す 
2014/04/25
創作話] 創作関係の呟き:心の声と視点のブレ 
2014/01/10
後書き] 「銀色の守護者」 

創作関係の呟き:己の気に入ってる一文を晒す

 ああー、また一ヶ月が経ってしまったー。
「九十九の黎明」の連載を開始したら、またブログも動くと思うのですが、それまではツイッタ転載記事で広告を消しておきますね。

ナノハさんから #好きな組合せを投下してタイプが気になる人を4人指名 という好きカプ暴露バトンをいただきました。
 
尊大と見せかけて実はヘタレな男×芯の強い女、
暴走系男×ツッコミ女、
感情を面に出さない男×感情を押し殺す女。
下二つは男女逆転アリで。
posted at 2015/8/28 22:01:33

昨日呟いてた高校生の時のぽえむ、一番古いやつをプライベッターに上げてみました。痛々しさも一周回って、もはや殆ど他人事ですが、やっぱちょっと恥ずかしいので、フォロワーさん限定公開です。さあ、黒歴史のお裾分けをどうぞw
「平穏」 privatter.net/p/1062048
posted at 2015/9/30 21:19:30
一字一句、原文ママです。タイトルは、大学生になってから変更した記憶がありますが、他は高校生の脳みそ冷凍保存です。「空を駆ける」とか、オマエそれ「翔ける」とちゃうん、と、時空を超えてツッコミを入れたい、ちょう入れたい。
posted at 2015/9/30 21:24:25

#字書きがふぁぼの数だけ己の気に入ってる一文を晒す
 眼下に迫る、灼熱の荒地。
 命の源である太陽の光も、ここではもはや凶器でしかない。容赦なく照りつける陽光は、彼の目を眩ませ、彼の身体を痛めつける。
 それでも、彼は行かなければならないのだ。この世界の来し方を探り、行く末へと続く道を明るく照らすために。(おかえり、はやぶさ)
posted at 2015/10/15 23:07:07
 初めて耳にするその旋律の、なんと禍々しいことか。恐怖のあまり、レイはロイから目を逸らすことができなかった。
 荒い呼吸に、血の滴るような声音が混ざる。
 空気が次第におぞましい色を孕んでくる。
 初めて感じるその「気配」は、底知れぬ闇の香りがした。(黒の黄昏)
posted at 2015/10/15 23:10:41
全然「一文」とちゃうやん、というツッコミは甘んじて受ける。
posted at 2015/10/15 23:12:29
 斜めに降り注ぐ日の光の中に、領主が歩みを進める。まばゆく照らされる足元に対比して、上半身が闇に沈んだ。まるで、暗黒をその身にまとうがごとく。
 マニの胸の奥に、何か冷たいざらざらしたものがせり上がってきた。これが恐怖というものだ、と、その刹那彼女は理解した。(天穹に詩う)
posted at 2015/10/15 23:17:00
 どうでもいいことに頭を突っ込みたがるお節介の行動パターンよりも、小さな子供を狙う変質者の行動パターンのほうが、世間ではより広く認知されている。小学生の女の子(しかも泣きじゃくっている)に声をかけている男子大学生(見るからに胡散臭そう)など、一発通報、即逮捕だろう。(RはリドルのR
posted at 2015/10/15 23:29:04
 煌々と輝く満月のもと、女が優雅に手招きをしている。白い指の一本一本が月の光をすくい上げるように蠢くほどに、剣士の足は主の意に反して、ぎくしゃくと前へと進む。
 口の中に広がる鉄錆の味は、噛み締めた唇から滲むものだろう。だが、痛みは全く感じられなかった。(月下の虜囚)
posted at 2015/10/15 23:36:07
 見通せぬ世界が怖いというのならば、見なければよい。見なければ、認識上それは存在しないのと同義になる。そう、全ては靄の中に。嫌なものも腹立たしいものも全て、ぼんやりとした薄幕の向こうに追いやってしまえばいい。
 ソファに腰掛けた朗は、眼鏡の位置を直して、薄く笑った。(相対する積木)
posted at 2015/10/15 23:45:38
 改まった口調が、ラグナの逆鱗をかき撫でる。途端に、ぞくりと身体中を駆け巡る震え。捌け口を見つけた怒りが、歓喜に席を譲り渡す。
 ラグナは、下目でフェリアを見下ろして、静かに問うた。
「なんとしてでも、と言ったか」
 フェリアが、おずおずと顔を上げた。(紅玉摧かれ砂と為る)
posted at 2015/10/15 23:48:53
 ただ事ならぬ声が響き渡り、僕は死ぬほど驚いて一歩後ろに飛びずさった。
「無事? なぁ、無事? 手ぇ入れた? 手ぇ、無事?」
 こてこての関西弁にも度肝を抜かれ、慌てて背後を振り返る。
 銀色の肌、大きな丸い目。
 そこには、絵にかいたような「宇宙人」がいた。(銀色の守護者)
posted at 2015/10/15 23:51:33
 風がおさまり、広場は静けさを取り戻した。
 降りそそぐ夏の日差しに、霜はゆっくりとその透明感を増さらせ、やがて雫となって、そこかしこで宝石のように輝き始める。
 と、まばゆい光の粒が、辺りにはらはらと舞い降りてきた。(真夏に降る雪)
posted at 2015/10/15 23:59:51
以上9つ。ふぁぼくださった方、ありがとうございました! 楽しかったです!
posted at 2015/10/16 00:03:22

人に見せる文章を書くのって、物語を創るのとはまたちょっと違った楽しさがあるなあ(*´ω`*)  と言いつつ、時々面倒臭くなって色々すっとばしたくなるのだが(せっかち)、そこでぐっと我慢すれば各段に仕上がりが良くなる、ということをこの数年で学んだので、耐えろGB。
posted at 2015/10/20 00:56:50

物語が固まった高揚感のせいか、油断すると文章が酔っ払う。読みやすく、を肝に銘じて、地道に頑張るー。あ、そうそう、キャラ化キャラは、七名全員すとんと収まるところに収まりました。組み上げてみると、なんだかストーリーありきでキャラを作ったみたいに見えてくるんだけれど、→
posted at 2015/10/21 00:54:53
→実は全然そういうわけじゃなくて、チェックポイントしか決まっていなかった山登りに、それぞれのキャラを連れて挑戦したら、「ここ通れるよ」とキャラが思いもかけないルートを見つけてくれて、無事山頂に到達した、てな感じなのでした。ん? 何を言っているのか自分でもよく分からなくなってきた。
posted at 2015/10/21 01:01:20
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創作関係の呟き:心の声と視点のブレ

 お久しぶりです。GB@原稿中 です。

 いつも拍手をありがとうございます! アンケートのご回答も嬉しいです。読んでもらえたんだな、と、大喜びしておりますv
 まだしばらくサイトやブログに戻って来れそうにないので、ツイッタから創作関係の呟きをピックアップして、一か月更新無しの広告だけでも消しておきますね……。

文字が書ける人なら誰にでも小説は書けるだろ物書きは楽でいいね、って言う人がいるらしいが、全然解ってないな、と思う。誰にでも書ける「文字」を使って、誰にも書けないものを書くのがイイんだよ。
posted at 2012/3/8 22:54:01


プロットを練っていて、気がつけば必ずといっていいほど「どんでん返し」を仕込んでいる。種明かしの瞬間の、息を呑むような感覚が大好きなのだ。気分は手品師、ヘッポコだけどね。 #金曜日だし創作語りしようぜ
posted at 2012/5/25 23:09:17


去年、同時期のチャリティ本に短編を三本書いたり、積木の改稿を進めながら競作企画二つに参加したりして、もしかして私マルチタスク対応にバージョンアップした? って喜んでいたけど、よく考えたら、プロット作りだけは一つ一つ集中してやっていたことに気がついた……orz
posted at 2012/5/27 08:42:19


「それで、あなた自身はいったい何が言いたかったんですか。あなた自身がこの話を介して伝えたい事は何なのですか」と聞かれても、「こういう話が読みたかったんだよ! だから自分で書いたんだよ! 他にも一人ぐらい同志いるだろ、隠れてないで出てこい、一緒に萌えようぜ!」としか答えようがない。
posted at 2012/7/14 07:23:51
あ、そういうコメントを貰ったというわけではないのですが。小説を読むにしろ書くにしろ、色んなスタンスがあるよねー、という話です。
posted at 2012/7/14 07:26:31
「作者の主張」を前面に出さなくても、どこか端っこのほうにでも作者の価値観とかそんな類のものが滲み出てしまうものだと思うので、私はそういうステマ的意見表明で充分かなと思っている。ていうか、シチュ萌えキャラ萌えをいかに無理なくお届けするか、に腐心するあまり、他に手が回らないというか。
posted at 2012/7/14 08:11:17


リツイで紹介されていたサイト t.co/djE3BRqZ 内「視点がブレてお困りの方に」 t.co/NgbcclnU の、語り手にキャラクターづけするという考え方が分かりやすかった! 「カーレースの中継を例に取ると、実況役、解説役、ピットリポーター」
posted at 2012/10/25 16:04:33


読んでて、くるんっ、ってひっくり返る感じがね。好きなのよ。だから、私も、読んでくださった人を、くるんっ、ってさせてみたいのよ。背負い投げというよりも、もうちょっとソフトに、逆上がりの練習してて不意に成功した、みたいな。って、なに言ってるのか自分でもよくわからなくなってきたよ。
posted at 2012/11/5 09:14:24


手に入れた情報を、ついつい全部使いたくなるんだよねえ。頑張って調べたよ! こんだけ知ってるよ!(`・ω・´)ドヤァ みたいな感じに。論文やレポートじゃないんだからさ……小説なんだからさ……きちんと構成考えような、自分。情報の取捨選択って難しいなあ……。
posted at 2013/4/7 20:44:02


何回読み返しても、読み返すたびに修正点が見つかるのって、なんだろうね……。あまりに酷いので、きっとこれは妖怪の仕業なんじゃないか、って思うことにしてる。
posted at 2013/5/12 00:05:42


@sousakuTL ちゃうねん、ウチの高校モデルにはしたけど、舞台を借りただけやねん。友達とか知り合いとかにまつわるエピソードの「要素」は参考にさせてもらったけど、特定の人物をまんまモデルにはしてないねん。
posted at 2013/6/2 23:48:16


小説を書く時に心の声をどうやって表すか、という話もTLに流れてきたけれど、丸カッコでくくるとか、ダッシュで前段から切り分けるとか、地の文に混ぜ込むとか、地の文で描写するとか、場合によって一番しっくりくる方法を私は選んでます。良く使うのはダッシュかな。その次は地の文に混ぜ込む系。
posted at 2013/8/3 10:56:13
心の声を地の文に混ぜ込むのは、翻訳小説の影響だと思うんだけど、これ、下手に使うと視点のブレを招いて大変読みづらい文章になる、というのを、「でんしょでしょ!」創刊号に参加した時に初めて明確に認識した次第……orz このあたりの違いって、英語と日本語の特性の違いが関わってるのかな。
posted at 2013/8/3 11:02:50
丸カッコで心の声というか、補足説明というか、そういうのって、上手く嵌まればとっても効果的なんだと思うんだ。これも昔よく翻訳物で見かけたんだけど。読んでいて、文章の流れが丸カッコのところで一瞬途切れるわけだけど、それが心の息継ぎにぴったりくると、ニヤニヤしてしまうぐらいに心地よい。
posted at 2013/8/3 11:14:05
私のナンチャッテ三人称の進化録:話の主体となる人物が複数存在し、それが行単位で無軌道に入れ替わる→このシーンは登場人物Aが主体、このシーンはBが、というふうに立て分ける→Aが主体となるシーンの中で、視点がAの外と内をふらふら行き交う→シーンごとに外と内を意識する←イマココ
posted at 2013/8/3 11:43:45
視点移動の件、センスのある人が書くと、それでも問題なく読ませられるんだろうけね……。書いてて自分で「この箇所なんだか気持ち悪い」と思うものの、何が原因でそう感じるのか分からなくて、で、視点が定まっていない、と指摘されてちょっと直すだけでスッキリした、ってことは……うん、頑張る。
posted at 2013/8/3 11:55:28
実際、「何故だか分からないけれど、この場所に空行を一つ差し挟みたくなる。場面転換するわけでもないのに」と思ってたら、何のことはない、その前後で視点が外側と内側に分かれてたという。ここは、自分の動物的直観を褒めてやるべきか、そこまで気づいてて答えが出せない間抜けさを嘆くべきか。
posted at 2013/8/3 12:04:07


「子ども」は「子供」で統一します 文科省「差別表現でない」と公文書で使用 news.livedoor.com/article/detail… |” 「供」という字が「お供え物」「お供する」などを連想させ”ってあるけれど、私は「ども」で「野郎ども」を連想してしまって困ってたので、「子供」統一歓迎です~。
posted at 2013/9/3 22:23:18
「野郎ども」の「ども」は、漢字で書くと「共」なんですけどねー。「子ども」と混線するのは、私のイメージ能力がアレなせいです、はい。
posted at 2013/9/3 22:30:40


「早世」と「早逝」 適切なのは… www.nikkei.com/article/DGXZZO… 「歴史を踏まえれば古くから使っている早世と書くのが正しいが、早逝と書くと意味が分かりやすく、今後、使用例は増えていくでしょう」……どうりでyahoo辞書に「早逝」が無いわけだ。(新明解にはあったけど)
posted at 2013/11/26 22:57:49


RTの探査船「ちきゅう」、拙作「図書館で会いましょう」でちょろっと出てきた地球深部探査船がコレだったりします。(いやまあ、本当に名前だけちょろっと、って感じなんですけど) ちなみに、 JAMSTEC公式サイトはこちら→ www.jamstec.go.jp/j/
posted at 2013/12/4 21:45:04


この間書いたおネエ系宇宙人もどきのやつ、主人公に心の中でビシバシツッコミを入れてもらう必要があったので、久々に一人称にチャレンジしてみたけど、やっぱりむっちゃ難しかった。主人公視点固定の三人称のほうがずっと楽~、と今しみじみと思ってるところ。書き方に幅を持たせられるのがいいわー。
posted at 2014/1/18 00:30:43
おネエ系(略)のやつ、主人公が中学生だってのも、厳しい制約だったからなあ。思いついた文章を、中学生用に噛み砕かなきゃならないのが辛かった。同じ単語がひとところに頻出しないように書く癖がついてしまってるんだけど、実際に会話や思考する時に、そんな面倒なこと考えないよね、みたいな。
posted at 2014/1/18 00:38:01
かといって、リアルな中学生の話し言葉で地の文を書くと、死ぬほどウザくなるし(一度試してみた)  試行錯誤の結果、あんなふうになりました。口語と文語の混ざり具合が、ほら、アレ。
posted at 2014/1/18 00:41:30


自作の短編~中編の季節。銀色の守護者:たぶん秋、アルノルド・サガフィの帰郷:春、真夏に降る雪:夏、天穹に詩う:夏~秋、月下の虜囚:たぶん夏、夜風は囁く:夏、かえりみち:夏、炒り豆をめぐる冒険:秋、薄紅まといて:春、うつしゆめ:夏、図書館で会いましょう:初夏。見事に冬がない。
posted at 20014/4/6 23:26:07
冬を舞台にした話を殆ど書いてないのは、作者が寒がりなのも原因だろうけど、特にファンタジーで舞台を冬にしてしまうと、キャラの動きがにぶるような気がして、つい……。夜中に森を探索するとか、尖塔に幽閉されるとか、屋根の上でうたた寝するとか、どう考えても凍死フラグ。
posted at 20014/4/6 23:41:00

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「銀色の守護者」

 五日前、ピキーン!とネタが降ってきて、そのまま一気に書きあげてしまいました。ゆるゆるSF企画参加作です。

「銀色の守護者」
 その時僕は、閉鎖されている筈の廃墟の扉がうっすらと開いていることに気がついた。脱力系(?)ゆるSF。400字詰め原稿用紙換算22枚。

 最初から最後までボケ倒しな物語ですので、ツッコミを入れながら読んでいただけたら。
 思いついたネタを、とにかく吐き出さずにはおられなかったんです。おかげさまでスッキリしました。ああ幸せ。
 これで、また明日から書きかけの原稿に集中できるというものです。って、我ながらちょっと言い訳っぽいな……。

 ノリと勢いで書いた、というよりも、ノリと勢いしかない、といった感じの物語ですが、楽しんでいただけたら幸いです。
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発行:マイナビ出版

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『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
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