未熟な甲虫の呟き

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ユーザータグ「猫と姉さんと私」の記事
2021/08/01
創作話] 創作関係の呟き:あの頃の自分へ、みたいな 
2021/06/14
書籍・電子書籍] ファン文庫Tears『猫の泣ける話』に短編を書き下ろしました 

創作関係の呟き:あの頃の自分へ、みたいな

 毎度のツイッタまとめです。

#自作のタイトルについて語ってみる
「九十九の黎明」
数多の/多くの人々にとっての/幾度となく繰り返される/白/空白の歴史/まだ何も書き込まれていない/ここから始まる

地図描く少女と、少女の師匠を追う剣士と魔術師との、世界の秘密と人知の在りようを巡る冒険譚。 ncode.syosetu.com/n2761cz/
posted at 2021/4/29 21:12:31
タイムラインに流れてきたタグを見てまわってたら、なんか私一人が現在進行形で中二病炸裂させてるようなツイートしてて笑うしかないwポエムかよww

ええ、好きなんですよ中二ぽえむ。
posted at 2021/4/30 08:36:42

@sousakuTL フセルガリグ、希望した惑星、というのが直訳のはず(頼むよグーグル翻訳さん)。作中に出した訳文では意味合いにちょっとズレが発生しそうなんだけど、そこはそれ、より幅広くイメージしてもらいたかったから。
――って、メモっとかんと詳細を忘れそうになるわ……。
posted at 2021/5/27 19:11:18

@sousakuTL 薄々気づいてた人がいらっしゃるかもですが、明言してみました。
遥けき大地の物語 - カクヨム kakuyomu.jp/users/typ1/col…
まァでも、気づく人だけ気づいたらいいや、って思っているのは以前と変わらずなので、壁打ちでコソッと呟くだけにしておきます。
posted at 2021/5/27 19:13:45
@sousakuTL 言うて、このツイートもこれまでどおり後日ブログにまとめるわけですけど。
posted at 2021/5/27 19:22:55

「九十九の黎明」のレビューをありがとうございます! この物語をこんなに大切に思ってくださる人がいる、ということが本当に嬉しいです、光栄です。 書いてよかった。 心からそう思います。
引用ツイ>twitter.com/sarah0731rose/…
posted at 2021/6/1 22:21:11
基本的に私は「こういう物語が読みたい」「頭の中に置いておいたままだとすぐに忘れるからアウトプットしよう」「他にもこれを面白いって思ってくれる同士がいるかもしれない」「同士がいるなら是非この思いを共有したい」という動機で小説を書いているのですが、九十九はそれに加えて、たぶん初めて
posted at 2021/6/2 08:33:26
十代の読者を意識して書いた物語でした。現在の自分だけではなく、かつての自分が読んでいた、読みたかったものを思い返して。言うて、普段どおりの文体や語彙で書いたから子供向けというにはちょっとムズカシイとこもあるので、小説投稿サイトのタグにも「児童文学〈風〉」って逃げを打ってますけど。
posted at 2021/6/2 08:40:25
(子供の頃にマイナーな語彙を読書で仕入れまくってた自分としては、知らない言い回しがちょろちょろっと出てくるぐらいどうってことないかな、とも思った)(背伸びしたいお年頃、ちょっとムズカシイ単語を脳内の辞書に追加するの、「私、こんな単語知ってるもんね」てな感じでとても楽しかったし)
posted at 2021/6/2 08:46:07
(あとは、ほら、「この言葉を知ってもらおう」とか「この言葉が死に絶えないように」とかいう打算があったり、単に「この言葉が好きやねん」という我儘だったり)
引用ツイ>twitter.com/typ1/status/13…
posted at 2021/6/2 08:49:57
まあ、要するに、これまでの「同士はいないか~!」に加えて「同士になろう!」みたいなパッションも持って書いた物語なので、そのパッションをこうやって受け止めていただけたことがものすごく嬉しいわけです。
posted at 2021/6/2 08:52:11
広く同士(および同士予備軍)に届けるための一番の方法は、書籍となって全国の書店や図書館に配本されることだと思うんですが、当然ながら全然まったく簡単なことではなくて、でも、少しでも沢山の人に読んでもらいたい、との思いは依然として強く持ち続けています。できることからコツコツ頑張るぞー
posted at 2021/6/2 08:57:12

@akiwatawata ちなみに、「渡座の祈り」を書いた時のネタファイルの一部がこんなんだったりしますw
クロッキー帳に雑な地図があるにはあるんですが、パッと参照する用ということで……。

posted at 2021/6/20 15:01:28

 ファン文庫Tearsに寄稿した短編について。
@sousakuTL 厳しい文字数制限のお蔭で、カメラワークと情報の出し方のコントロールが上手くなった(当社比)と思う。単語の並べ方もかなり読み易いようになってきてるんじゃないかなー。そうなってたらイイナ―。
posted at 2021/5/22 22:17:27
「猫と姉さんと私」は、前にもちょろっと記したとおり、私にとって「祈り」の物語です。あの猫が幸せに暮らしていますように、と。あと、引っ込み思案で悩む人も、ぼちぼちなんとかやっていけますように、と。あとは、ねこかわいい、の気持ち。ねこはいます。よろしくおねがいします。
posted at 2021/7/12 22:04:34
(対して、「ライオン、子ライオン、孫ライオン」は……あれは「赦し」の物語なのでした……。あの距離感を受け止めてくださった皆さんには感謝の言葉しかありません……)
posted at 2021/7/12 22:09:08
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ファン文庫Tears『猫の泣ける話』に短編を書き下ろしました

 6月11日に発売された『猫の泣ける話』に、「猫と姉さんと私」という短編を書き下ろしました。

猫の泣ける話 表紙 引っ込み思案な女子大学生が、サビ猫をモフモフする物語です。
 書誌情報や主な販売サイトへのリンクは、いつもどおりこちらにまとめてあります。

 猫飼いあるあるを山ほど詰め込むつもりだったんですが、文字数が足りなくて幾つかネタを諦めました……。窓越しに雀に変な声で話しかけるとか、トイレ後のダッシュで椅子の足にぶつかるとか、「だるまさんがころんだ」から我に返るとか……。


 我が家の猫様は元々捨て猫でした。公園の片隅、雑草の生い茂る植木の陰に、きょうだいと思われる他の仔猫達と一緒に段ボール箱に入れられ放置されていたのです。

 その日、近所のご婦人がたが深刻な顔で公園の草むらの中に立っているのをたまたま見かけ、何事かと覗いてみると、前述したような小さな仔猫達がミャーミャー言いながら互いにじゃれ合っていました。黒と白黒とサビの三匹です。状況が分からないまま、私は反射的に「猫だ」と声を上げてしまいました。

「アラGBさん猫好きなの? 飼ったことある?」
「飼ったことはないですが好きですね」
「この子たち捨てられたみたいなのよ。GBさん、飼えない?」
「ハァ!?」
「ウチは賃貸で無理だから」
「私も」
「私は家族が駄目って……」
「いや、でも、私、ザリガニよりも高等な生き物を飼ったことなくて」

 躊躇う理由が経験値だけということを見抜いたご婦人がた、「このままだとすぐに死んでしまう」「可哀想だと思わないか」「飼い方なんて調べたらすぐ分かる」と大攻勢です。ここで首を縦に振らないと人非人認定されそうだし、何より目の前には保護を待っている猫がいる。ねこはいます。ねこかわいい。

 もう一匹茶トラの子もいたが、二日ぐらい前に誰かに拾われていった、とのことでした。つまりこの仔猫達は少なくとももう三日はこの公園でひもじい思いをしているということになります。私が悩みに悩んでいると、黒の子が足に顔を擦りつけてきました。もう無理。こんなん絶対無理。私は腹を括りました。

「じゃあ、この黒い子を連れて帰ります」
 他の子を置いていくのは心が痛みましたが、イキナリ三匹は初心者にハードルが高すぎます。
 そして喝采するご婦人がた。
「なんか無理を言ったみたいでごめんなさいね」
「困ったことがあったら相談してね」
「私も、もう一度家族を説得してみようかな……」

 後日、家族の説得に成功したご婦人が白黒の子を保護したと聞きました。
 最後に残ったサビの子がどうなったのか、残念ながら私は知りません。優しい人に拾われていたらいいなあ、と思ってこの話を書きました。

 猫にまつわる、胸熱くなる十二篇の物語、どうぞよろしくお願いいたします。

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書籍

『リケジョの法則』表紙
『リケジョの法則』
¥647+税
発行:マイナビ出版

電子書籍近刊

『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』表紙
『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
¥550
発行:パブリッシングリンク

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