未熟な甲虫の呟き

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2023/09/07
後書き] 「RはリドルのR」シリーズ「サークル勧誘」 
2022/11/13
創作話] 創作関係の呟き:コミュニケーション強者とは 
2021/01/28
書籍・電子書籍] 電子書籍『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』配信開始 

「RはリドルのR」シリーズ「サークル勧誘」

 ン年ぶりですが、「RはリドルのR」に新作エピソード「サークル勧誘」を追加しました。

 台詞だけ抜き出すと完全に性別不詳な女子大学生と、彼女に天敵認定されたお調子者の先輩男子大学生による、時々謎解き、時々どつき漫才。
 今回の話は、時系列でいうと「自由への扉」と「忘れ物」の間に位置します。「自由への~」のラストシーンである学科の新歓コンパから数日が経ったある日、主人公のヒカリは友人とともにとあるサークルの勧誘を受けるのですが……。

 →「RはリドルのR」サイト版
 →カクヨム版(サイト版と同じ)
 →なろう版(地の文と台詞の間などに適宜空行有り)

 カクヨムの学園ミステリ大賞にかこつけて、新作を書き下ろしました。8/9の時点で「ざっくりとしたアウトラインしかまだできてません」とかツイートしてて、8/28に完成したのですが、お盆休みは帰省だのなんだので全然書けなかったし、二週間で約二万字ですね。遅筆な私にしてはむちゃくちゃ頑張りました。
 このシリーズは主人公達のやりとりを書くのがすごく楽しくて、今回の話も超ご機嫌で執筆していました。もしかしたら過去最高に楽しかったかもしれません。読んでくだされば、私がどこをどれだけウキウキと書いたか一目瞭然だと思います。お蔭様で、既にお読みになった何人かの方々から「笑った」と言っていただけて、心の中のラオウが「わが生涯に一片の悔いなし!!」ってなってましたね!

 今回、「RはリドルのR」を一からカクヨムに掲載するにあたって、新作以外にもかなり手を入れました。
 なにせ初出が2010年ですからね。って、13年前?嘘やん?マジ?
 ケータイをスマホに変えるのは勿論、あちこちを平成から令和仕様にアップデートしましたよ。あと、原田が言うところの男子校のノリ(婉曲表現)を整理したり。
「自由への扉」では、穴だらけだったというか「面倒だから、なあなあでいいか」って投げっぱなしにしていた部分を、きっちり調べ直して反映させたら、文字数が1.5倍になりましたわ。13年前の私の適当さ加減に泣きそうです。
 あと、「忘れ物」でのキーアイテムについて、執筆当時あまり深く考えずに書いていたせいで、センシティブな部分をかなり雑に扱ってしまっていたんですね。数年前から気になっていたんですが、この機会になんとか修正いたしました。物語の筋は大して変わっていませんが、ニュートラルな視点を意識することができたと思います。

 今回の修正で、既存各話のボリュームがどう変化したか、文庫本換算で記しますと、
「無音の響き」 35ページ → 40ページ
「自由への扉」 23ページ → 37ページ
「忘れ物」 20ページ → 24ページ
「消えたサドル」 20ページ → 19ページ
「昔日の夕日」 25ページ → 24ページ
「無礼者」 5ページ → 15ページ
 (減ってるやつは、空行を一律一行に統一したせいですな)

七不思議を探せ」の執筆もあって設定とか色々と整理できたので、そのうちにまた新しいエピソードをお届けできたらと思います。どうかのんびりとお待ちください。
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創作関係の呟き:コミュニケーション強者とは

 全体的にモウルネタ多めのまとめとなりました~。
カクヨムの九十九でモウルに対してのご感想を沢山いただけたから……我ながらチョロい……)

フィクション持ち出すのもアレだけど、九十九のモウルはかなりコミュ力高いがスクールカースト上位には絶対にいないタイプだと思う。
posted at 2022/9/28 13:03:07
いわゆる「コミュ強」について、特に中学高校あたりで言われるやつには二種類あるよなー、って思って書いたくだりがこれ。
普段偉そうにしてるけど君ら仲間内でウェーイ言うてるだけやん、選択授業とかでお仲間と離れたら借りてきた猫になってるやん、って奴が結構いたなあ。


posted at 2022/9/28 13:25:56
王子、ちょこちょこ鼻につく態度をとるけれどそれ以外は悪いことをしたわけではなくて、なのに作中での扱いがそこそこ酷いのはちょっと気の毒かな、と思ったので、本名を出さなかった、ていうか設定しなかった。王子は仮名。
posted at 2022/9/28 17:14:30

カクヨムでモウルについて「かまってもらうべく目の前をあえてうろつくタイプ」なんて素敵なご感想をいただいて、以前呟いたコレを思い出すなどした (˘ω˘)
@sousakuTL そういえば、本編も後半に入ればウネンの保護者感が出てくる二人だけど、こいつら一々対応が不器用だよなあ、と思ってたの、オーリは「構いたいけど構い方が分からん」から当然として、モウルは「構ってほしくて構ってる」からアレな感じになってしまってるのでは、とか考えてしまった。
posted at 2018/6/13 17:38
posted at 2022/10/12 09:28:03

ふと。モウルは人あしらいは得意だけど人付き合いというか人と深く関わるのが苦手で、ある意味他人に対して遠慮がちなんですよね。あの態度のどこに遠慮が、と思われるかもしれませんが、あれは一種予防線を張ってる感じで、踏み込んで拒絶されるのが怖い&踏み込まれるのが怖い、その結果のコレです。
やってみました! 仕事や立場のアレコレをひっぺがしたらこんな感じかなぁ、と。(ラグナは剥がすの不可能だけど)
いつものメインキャラに、面白そうなのでマルセルとテオの凸凹コンビも入れときました。

テンプレートお借りしました→ twitter.com/akiwatawata/st... 楽しかったです~!
posted at 2021/10/4 9:25
posted at 2022/9/18 16:06:25
なので、「こいつが踏み込んできてもそんなに嫌じゃないな」「自分が踏み込んでも、こいつならたいして嫌がらないだろう」という条件が揃うと、かなり遠慮がなくなるのでした。特に後者のが重要。実質一人っ子なので、特に「自分が大手振って構うことが許される存在」には憧れがあるようです。
posted at 2022/9/18 16:21:54
(でもって、遠慮がなくなればなくなるほど照れ顔だけは隠そうとする、面倒くさい奴です)
モウル、本編でも仲間内なら拗ねたり不機嫌になったり笑ったりとそこそこ素直な反応を見せてくれてましたが、どんなに親密になっても(親密だからこそ?)無防備な照れ顔は隠そうとする気がしますw 即座に顔を背けるか、キレ芸で誤魔化すか。弱みを見せまいと本人必死なんで、許したってくださいw
posted at 2017/11/13 17:03
posted at 2022/9/18 16:27:33

このところカクヨムの九十九にご感想をちょくちょくいただいてて(ありがとうございます!)、浮かれるあまり返信の際にこぼれ話をちょこちょこ披露しています。最近だと、「オーリの外見は母方の血を色濃く受け継いでいるが、笑顔は父親似という設定がある」とか。作中で使う場面なかったけどね!
posted at 2022/10/26 21:39:39

サイトの頂き物ページ、モウルのサムネが三つ並んでるの、ちょっと楽しいw

posted at 2022/11/9 22:27:40
サムネは、イラストの印象的な部分のうちトリミングし易い箇所を選んで作ってます。 いただいたイラストをきちんと魅力的にご案内できていたらいいなあ。
posted at 2022/11/9 22:51:33

私、別に主人公をつらい目に合わせたいとか重い過去を背負わせたいとかは微塵も思ってないんですよ。今まで書いてきたものも一つ(紅玉)を除いてハッピーエンドばかりだし。
痛いシーンについては、「これはこういう話だから仕方がない」ってやつです。紅玉もそう。
posted at 2022/9/29 19:06:35
手のやつ? あれも立派なハッピーエンドですよぅ。主人公むっちゃハッピー。
posted at 2022/9/29 19:12:30

秘密が明らかになった段に「そういうことか!」と言ってもらえるのは勿論小躍りするほど嬉しいですが、「やっぱり!」と言ってもらえるのも負けず劣らず嬉しいです! 埋め込んでいた手がかりがきちんと生きていたというわけですから。ミステリ好きの端くれとしてフェアを心掛けているつもりなので。
posted at 2022/10/8 09:34:55

最終結果出ました! 思った以上に競り合っていて、いっときは三つ同じ数字が並んでいたことも。どの項目も嬉しいです!(なお筆の速さ…
投票してくださった方、ありがとうございました!

posted at 2022/7/4 21:28:59
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電子書籍『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』配信開始

電子書籍『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』表紙 パブリッシングリンクさんから久々に電子書籍を出していただきました!

『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
 推理/大学生/初恋/放課後謎解き
 文庫本換算(40文字×16行) 198頁
 書き下ろし
 価格:\500+税
 表紙:逆月酒乱

 七不思議と聞いてオカルトを期待したかもしれませんが、ミステリです。推理ものです。
「工作研究部」という単語に「あれれ? 同じ? いやちょっと違う?」ってお思いの方、まあ、とりあえずこの記事を最後まで読んでみてください。

 表情が豊かでボケもツッコミもいける系後輩女子と、気に食わない相手はとびっきりの営業スマイルであしらう系先輩男子のコンビに、ピュアっピュアなラブを添えました。全91,000文字、完全書下ろし。

 詳しいあらすじや主な配信サイトへのリンクは、こちらを見ていただくとして、ツイッタ用アイキャッチに四コマ漫画を描いたので、貼りつけておきます。




 ……はい。工作研究部、略して工作部。
RはリドルのR」の原田は三回生という設定なのですが、今作では作中時間を2019年と決めてしまいました。新型コロナウイルスの存在が直接のきっかけではありますが、作中でキーとなるネタの関係で、ある程度年代を固定せざるを得なくなったのでした。とはいえ、今までならば可能な限り年数を特定せず、数年の間だけでも読んでいる人の「今」と作中時間を重ねてもらうつもりだったんですけどね。おのれ新コロ。
 そんなわけなので、この「工作研究部の推理ノート」以外に登場する原田は、お調子者キャラの〈概念〉ということで、どうかよろしくお願いします。お願いします。
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2021/01/14:GB(那識あきら)
2021/01/12:へい
2018/09/07:GB
2018/09/07:冬木洋子
2017/11/30:GB
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2010/09/05:はやぶさが来るよ!

書籍

『リケジョの法則』表紙
『リケジョの法則』
¥647+税
発行:マイナビ出版

電子書籍近刊

『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』表紙
『工作研究部の推理ノート 七不思議を探せ』
¥550
発行:パブリッシングリンク

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